「戦力化の集大成へ向け練成」
〜令和2年度第9次連隊野営訓練〜
 第22即応機動連隊は、令和3年2月15日〜17日までの間、王城寺原演習場において、令和2年度第9次連隊野営訓練を実施しました。
 本訓練は、3月に行われるFTC訓練のミッションリハーサルとして、第20普通科連隊の協力を得て対抗方式で連隊の戦い方を確認・徹底し、準備を万全にすることを目的として実施しました。
 連隊は、FTC訓練を戦力化2年目の集大成と位置づけ、戦闘を客観的・計数的に評価してもらうことで、戦力化の推移状況を可視化し、戦力化3年目につなげようとしています。
 訓練全般を通じ、即応機動連隊における指揮幕僚活動及び敵警戒部隊の捕捉・撃滅〜第1線陣地の攻撃〜連隊目標の攻撃までの作戦実施要領を確認することができました。
 連隊は、これまで着実に積み上げてきた詭動戦を踏まえた攻撃における各種戦術行動を確実に発展・進化されており、戦力化は予定通り進んでいる。
 参加した隊員たちは、来るべき富士裾野での決戦における勝利を信ずるとともに気を引き締め、演習場を後にしました。
連隊本部指揮所 視準校正を行う隊員
指揮所内の様子 攻撃前進する機動戦闘車隊
 
 
   
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