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「戦力化に向け奮闘」
〜令和2年度第6次連隊野営訓練(総合戦闘射撃)〜 |
第22即応機動連隊(連隊長・石井1佐)は、令和2年9月22日〜26日までの間、王城寺原演習場(宮城県加美郡色麻町)において令和2年度第6次連隊野営訓練(総合戦闘射撃)を実施した。
本訓練は、即応機動連隊の保有する火力発揮のための機能を総合し、各級指揮官の射撃指揮、諸職種部隊間の火力調整、機動と火力の連携を演練して、即応機動連隊の火力戦闘能力の向上を図るために実施した。
参加した各隊員は、緊張感と研究心をもって部隊装備火器の習熟及び射撃練度を向上すべく訓練に臨み、その眼差しからは必中の信念が伝わってきた。また、広帯域多目的無線機等、各ネットワークを活用した情報の共有及び射撃指揮により、迅速、円滑な火力戦闘を実施した。
連隊は、本訓練全般を通じ、現段階における射撃練度、改善が必要な事項を把握し、段階的かつ着実に戦力化されていることを認識するとともに、今後の訓練要領の資を得ることができた。 |
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普通科と機動戦闘車の協同射撃 |
84mm無反動砲 |
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120mm迫撃砲 |
76mm発煙弾 |
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