22即機連、南西諸島へ初めての機動展開
 第22即応機動連隊(連隊長・大場1佐)は7月8日〜7月19日までの間「令和元年度協同転地演習」を奄美駐屯地(鹿児島県奄美市)及び日出生台演習場(大分県玖珠町)で実施した。
 多賀城駐屯地・大和駐屯地をそれぞれ出発した第22即応機動連隊は、奄美駐屯地において第3普通科中隊(中隊長・櫻井3佐)が高射特科部隊との協同訓練を、日出生台演習場において、機動戦闘車隊(隊長・杉田2佐)が実弾射撃訓練を実施した。
 参加した隊員の中で、分隊長を務めた千葉敏生2曹は「高射部隊部隊との協同訓練に参加し、お互いの部隊の編成及び装備の特性等を全隊員がしっかりと理解し、訓練を重ねることが重要であると感じました。」と語った。
迅速な機動展開 機動戦闘車実弾射撃
高射特科部隊と協同訓練 乗船の様子
 
 
 
 
   
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