ルワンダ難民救助

  アフリカの中央部ルワンダで、内線及び民族紛争が発生し、周辺国に逃れた避難民に対して人道的な国際救助活動として、陸上自衛隊ルワンダ難民救援隊が平成6年9月21日〜同年12月18日の間、隣国ザイールのゴマ(現在はコンゴ)に派遣されることになった。
  北部方面隊からは、248名の隊員が選抜され、3ヶ月にわたり医療、防疫、給水活動などに従事した。
旭川駐屯地での編成完結式で玉澤防衛庁長官から隊旗を授与される神本派遣隊長
現地ゴマの救援隊キャンプ
防疫活動を行う隊員