集合教育「GFP(ジェンダーフォーカルポイント)」
北部方面隊は、5月25日(月)から29日(金)の間、札幌駐屯地において集合教育「GFP(ジェンダーフォーカルポイント)(※1)」を実施しています。
本教育は防衛省・陸上自衛隊のWPS(※2)推進計画に基づきジェンダー視点(※3・4)を作戦等に反映するため、部隊等における中核要員(ジェンダー分析幹部)を育成することを目的として実施しています。
教育参加者はWPSの基礎について講義を受けるとともに、各種状況を想定した実習をもって知識を深めます。
【防衛省WPS推進計画(2024年4月)より】
※1 GFP(ジェンダーフォーカルポイント)
師・旅団、連・群・大隊、大臣直轄部隊、各機関等におけるジェンダー分析幹部として幕僚活動を遂行する隊員
※2 WPS(Women,Peace and Security:女性・平和・安全保障)
紛争、災害等においてより脆弱な立場に置かれる女性、女児等が、紛争、災害等発生時に特に保護すべき対象であるという考えの下、女性、女児等の保護及び救済に取り組みつつ、女性が指導的及び主体的に、紛争の予防、復興、平和構築等並びに防災、災害対応及び復興のあらゆる段階に参加することで、より持続的な平和に資することができるという考え方をいう。
※3 ジェンダー
社会通念又は慣習の中に、社会によって作り上げられた男性像及び女性像があり、このような観点に基づく社会的及び文化的に形成された性別をいう。なお、人間に生まれついての生物学的性別(セックス)とは異なるものであり、それ自体に良い又は悪いという価値を含むものではない点に留意する必要がある。
※4 ジェンダー視点
ジェンダーに基づく地位又は力関係によって生じる差異に着目し、当該差異がどのように男性及び女性の当面のニーズ及び長期的な利益の形成に影響するかについて検討する視点をいう。





