名 称 |
本演習の通称:YS-75(ヤマサクラ75)日米の部隊章「富士山」と「桜花」が由来 |
演習目的 |
陸上自衛隊及び米陸上部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における方面隊の指揮幕僚活動を演練して、その能力の維持及び向上を図る。 |
日 時 |
平成30年12月3日(月)~17日(月)(15日間)(平成30年4月から日米調整等を含めた演習準備を実施) |
場 所 |
東千歳駐屯地、仙台駐屯地等 |
演習参加部隊 |
自衛隊:北部方面隊、東北方面隊基幹 米 軍:太平洋陸軍、在日米陸軍基幹(在日米軍、太平洋艦隊、空軍、海兵隊等が支援) |
演習の特性 |
- 日米の共同対処能力・相互運用性の向上を目的とした日米陸軍種最大、最重要の共同演習
- 統合任務部隊による複合的かつ高強度の事態における作戦を日米共同で演練
- 「陸上総隊」新編等の新たな陸自の体制(態勢)に基づく運用の実効性を向上(本演習にHICOMとして参加)
- より効果的な演練のため、YS以外の各種主要演習と連接しつつ、日米共同により年間を通じた演練を実施(YS-75は、年間を通じた演習の「総合訓練」)
- YS想定の活用による国民保護訓練を実施し、関係省庁、地方自治体、自衛隊間の連携を訓練
- YS-75に、外国軍人等の研修受け入れを予定
- 昨年度の演習部隊である東北方面隊が今年度も参加し、武力攻撃災害への対処を主体に演練
- 北部方面隊が実施する訓練の報道公開を予定
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