「日米共同訓練」〜情報伝達力の向上確認〜

  第7師団は、10月27日(月)から11月7日(金)までの間、北海道大演習場において米陸軍との日米共同訓練を実施した。
  訓練は、部隊の相互理解を深め、両国の作戦における連携を強化するため、第7師団は第11普通科連隊(千歳)を中心に900名、米軍は第1軍団第7師団第2−2旅団(米国・ワシントン州)を中心に約850人が参加する大規模な演習となった。
  日米両統裁官は、「日米の情報伝達能力や調整能力を向上し、どんな困難にも共同し合えることが確認できた」と隊員達をたたえた。
米軍ヘリコプターや装輪式装甲車「ストライカー」との連携した訓練を実施