北部方面後方支援隊は、令和５年９月１２日（火）、島松駐屯地のそれぞれの場所において、北部方面総監部が実施するハラスメント教育を受けた。 教育対象者は、指揮官、女性自衛官及び営内生活における営内班長等に対し実施され、ハラスメントとは何か、ハラスメントが起きることによる部隊への影響等、概要について説明を受けるとともに、相談先について教育を受けた。 その他、問題形式で行われ、各種ハラスメントに該当するかどうかの問いに真剣に取り組み、再度ハラスメントについての問題意識の共有をした。 実習においては、実際のカウンセラーも実施している、相手の話をしっかり聞くための「傾聴技法」を教わった。 参加した隊員は、ハラスメントの問題意識をもち、真剣且つ熱心に教育を受けた。
方面ハラスメント教育　概要説明	方面ハラスメント教育　傾聴技法				方面ハラスメント教育　傾聴技法
北部方面後方支援隊は、 令和５年９月２２日（金）、島松駐屯地において、札幌市在住の高校生を対象に職業体験を実施した。 体験内容としては、北部方面後方支援隊隊舎において、北部方面後方支援隊の任務、概要及び装備品の説明を実施するとともに、実際に鉄帽を被り、背のう（１０㎏）を背負ってもらう体験を実施し、第１０１全般支援大隊総合整備工場において、野外炊具１号及び１／２ｔトラックの整備状況を見学するとともに、北部方面輸送隊第３０４輸送中隊の駐車場において、特大型トラックの説明を受けた後、駐屯地内で体験搭乗を実施した。 その後、隊舎において、若年隊員も交えて懇談を実施し、自衛官になって楽しかったこと及び訓練で印象的だったこと等を質問し、自衛官になる上での不安事項等を解決していた。 職業体験に参加した高校生は、真剣な面持ちで説明を受けた。
１／２ｔトラック整備状況　見学	特大型トラック　体験搭乗				若年隊員も交えて懇談