北部方面後方支援隊は、令和５年５月２９日（月）から６月２日（金）までの間、北海道大演習場（島松・恵庭地区）において、令和５年度北部方面後方支援隊検閲を実施した。 本検閲を受閲した、第１０４補給大隊及び第１０１通信直接支援隊は、離島侵攻対処の想定のもと、日頃の練成成果を十分に発揮し、見事任務を完遂した。 また、１０４補給大隊においては、新編後初の検閲となり、即応予備自衛官も参加し、常備自衛官との連携のもと検閲を受閲した。
隊容検査		隊容検査　脱面動作確認				重機関銃射撃要領確認（空包使用）
補給品運送中の襲撃対処		常即一体によるドラム缶集積				除染作業
		（右奥が即応予備自衛官）
隊容検査		命令下達				索敵（展開地域の安全化）
発電機整備		ドーランの塗り方を指導				シェルター埋設支援
北部方面後方支援隊は、令和５年６月１９日（月）から２２日（木）までの間、北海道大演習場（東千歳地区）及び柏台演習場において、第１次北部方面後方支援隊訓練を実施した。 本訓練は、１９日から２０日までを隊統制訓練として実施し、２１日から２２日を各部隊長計画の訓練に区分して実施した。 各隷下部隊長は、それぞれの期間において主要演練項目に基ずく訓練を実施し、所望の成果を収めて訓練を終了した。
主力進入		索敵（展開地に異状がないか確認）				指揮所開設
食事の準備		隊長現地指導（歩哨）				隊長現地指導（歩哨）
土のう作成		指揮所前の障害作成				障害用のU字杭打ち込み