北部方面後方支援隊各隷下部隊は、それぞれの期間、各演習場において令和５年度の隊訓練を開始した。 各隷下部隊は、各部隊長計画により、警戒訓練、掩体構築、故障車両の回収訓練及び炊事訓練等を実施して、北部方面後方支隊長要望事項である「即応と持続」を胸に秘め、有事の際に任務完遂すべく、日々訓練を実施している。
対空掩体構築中		故障車両回収訓練				野外炊具を使用した炊事
令和５年４月２０日（木）及び２１日（金）北部方面後方支援隊は、島松駐屯地において、陸曹候補生選抜試験及び一般陸曹候補生入校予定者２次試験を実施した。 ２０日（木）に口述試験（面接）及び術科試験（分隊教練）を、２１日（金）に体力検定を実施し、１次試験（筆記試験）に合格した陸士長達が陸曹になるべく、日頃からの練成成果を十分に発揮し、全力で試験に挑んだ。 ※術科試験（分隊教練）は、分隊員（１０名程度）に対して、分隊長としての指揮統制能力を見て評価します。
術科試験（分隊教練）		口述試験（面接）				体力検定（３,０００Ｍ走）
令和５年４月１８日（火）、島松駐屯地に所在する北部方面後方支援隊隊員は、環境整備の一環で島松駐屯地周辺で行われたクリーン作戦に参加した。 早朝に集まり、駐屯地周辺の北門から表門までの約１．５キロにわたりゴミ拾いを実施し、駐屯地周辺の環境美化に務めた。