令和4年度   
  
  2月  
     
北部方面後方支援隊 令和4年度冬季戦技競技会!  
  
 
 北部方面後方支援隊は、令和5年2月9日(木)、北海道大演習場島松地区において令和4年度冬季戦技競技会を実施した。
本競技会は、1周約3.5kmのコースを1チーム5名によるリレー方式で実施し、隷下13個部隊合計50チームで競い合った。大雪により視界が制限される厳しい状況の中実施され、1日を通して天候が目まぐるしく変わり大変過酷な競技会となった。
その中、総合優勝を勝ち取ったのは、創隊22年で初となる第101通信直接支援隊、2位の第101施設直接支援大隊とわずか4秒差で激戦を制し見事栄光に輝いた。
個人の部では、第101特科直接支援大隊整備隊の横田1曹が、悪天候にもかかわらず15分13秒という驚異的なタイムで全体のベストタイムを叩き出した。
     
冬季戦技競技会
スタート
陸士最速!
第101全般支援大隊 淺田士長
幹部最速!
第101施設直接支援大隊 町田3尉
     
リレー方式
次走者へ
全力を出し切る選手たち! 総合優勝 第101通信直接支援隊
優勝旗 授与
     

  
     
隷下部隊冬季訓練実施!
  
 北部方面後方支援隊各隷下部隊は、冬季における訓練を実施した。積雪寒冷地においては、寒気、気象の激変等の要員により部隊の行動及び装備品の機能発揮が阻害されるとともに、警戒監視に制限を受け、兵站活動が困難になるため、冬季間においても訓練を実施し、部隊として任務を完遂すべく日々邁進してる。
 
 北部方面輸送隊
展開地域進入時の警戒
北部北部方面後方支援隊本部付隊 
白色偽装網による車両偽装
第101全般支援大隊
雪上車による牽引訓練 
     

     
隊長隷下部隊初度視察!  
     
  
 
北部方面後方支援隊長は、道内に展開している隷下部隊の状況を確認した。
任務を遂行する上での問題点はないか、部隊として日頃から物心両面の準備ができているか、営内者の環境は問題ないか等、即応性と持続性の観点で現況を把握した。