北部方面後方支援隊は、令和４年６月１３日（月）から６月１７日までの間、柏台演習場において令和４年度北部方面後方支援隊第１次訓練検閲を実施し、第１０１全般支援大隊及び第１０１高射直接支援大隊の練度を確認した。 　受閲部隊は、４夜５日にわたり本格着上陸侵攻の行動を検閲課目とし、（想定上）全道各地へ展開した。６月１７日の状況終了まであらゆる戦況に直面しても柔軟かつ的確に対応し、隊員一人ひとりがどうすれば生き残れるか自ら考え行動し、常にユーザーファーストの精神を保持して任務を完遂した。
第１０１全般支援大隊 隊容検査		第１０１全般支援大隊  中型車両の故障探求				第１０１全般支援大隊 防護マスクの整備支援
第１０１高射直接支援大隊 隊容検査		第１０１高射直接支援大隊 蛇腹鉄条網により敵の侵入阻止				第１０１高射直接支援大隊 大型車両を整備所天幕へ搬入
北部方面後方支援隊は、令和４年６月１日（水）から６月７日(火）までの間、島松駐屯地において令和４年度第１回陸曹中級課程履修前教育を実施した。教育においては、精神教育、職務分析、戦術及び想定教育など中級陸曹に必要な識能を習得させるとともに素養の向上を図った。
北後支隊長による訓示		最先任上級曹長による精神教育				素養試験
北部方面後方支援隊は、令和４年６月２９日（水）及び３０日（木）、北部方面総監部が実施する令和４年度定期秘密保全検査等を受検した。受検においては、文書等の秘密保全状況、業務用データ等の取り扱いなど厳正に点検及び確認が実施され、保全体制の維持・向上を図った。さらに、主任補助官による保全教育を受け、隊員一人ひとりの保全に対する意識を高めた。
検査官による可搬記憶媒体の 管理状況の点検		主任補助官による保全教育				検査官による関係職員に 対する概評