TOP 過去記事  北十星 年 表
 令和元年
 6 月
令和元年 第1回隊訓練!!


 令和元年6月1日(土)から6月9日(火)までの間、然別演習場及び北海道大演習場において、令和元年度第1回隊訓練を実施した。
 隊は、本部付隊、第104補給大隊、第102弾薬大隊、第101全般支援大隊、第102全般支援大隊、第101特科直接支援大隊、第101高射直接支援大隊、第101通信直接支援隊、第101施設直接支援大隊第3直接支援中隊及び第305普通科直接支援中隊等、計10個部隊に対して練成基盤を付与し、平成30年度総監検閲不備事項等について、各部隊長が是正をはかるとともに、練度を確認・指導し、部隊の訓練練度向上を図った。
 また、野外システム通信構成について北部方面通信群と協同訓練を実施するとともに、隊本部指揮所の築城について第3施設団の支援を受けた。

各部隊訓練
対地射撃
第104補給大隊
マスク装面による電話対応
第102弾薬大隊
対空射撃
第101全般支援大隊
     
対空射撃
第101特科直接支援大隊
大型トラック巻き込みガードの溶接
第101施設直接支援大隊
地域の安全化
第305普通科直接支援中隊

島松駐屯地創立67周年記念行事
ふくろうの湯 足湯が大好評!!

  島松駐屯地に所在する北部方面後方支援隊隷下部隊及び即応予備自衛官は、令和元年6月23日(日)に実施された島松駐屯地創立67周年記念行事に参加した。
 第101全般支援大隊及び第101高射直接支援大隊第1直接支援中隊は、記念式典で車両回収展示を、第104補給大隊は、即応予備自衛官とともに、イベント広場にて足湯施設(ふくろうの湯)を開設し、207名もの方々に利用して頂いた。
 即応予備自衛官については、足湯のゴミ等の除去・子供の安全確認及び足拭きタオルの受け渡し等、利用者に寄り添ったおもてなしの心を持って勤務していた。

 また、利用者からは、「気持ちいい」の声や、子供用の足湯では元気にはしゃぐ子供もいて大盛況となった。

 北後支記念式典参列 訓練展示 中型トラック回収
(第101高射直接支援大隊 第1中隊)
足湯施設(ふくろうの湯)
活躍する即応予備自衛官!!
式典参列 足湯の虫・ゴミ等の除去 利用者の手伝い

令和元年
7 月
令和元年度新隊員特技課程 後期教育開始!!


  7月3日(水)、島松駐屯地において、新隊員後期特技課程教育「武器」が開始された。本教育は、武器科隊員としての基礎的知識及び技能を修得させることを目的に、9月7日までの約2ヶ月間行われる。
 教育隊長村上1佐(北部方面後方支援隊副隊長)は、開始にあたり新隊員35名に対し、「基本の修得」、「仲間との絆を大切に」の2点を要望した。
 同日、真駒内駐屯地において、新隊員後期特技課程教育「輸送」が開始された。本教育は、輸送科部隊の装輪操縦手として必要な基礎的知識及び技能を修得させる事を目的に、10月31日までの約3ヶ月間行われる。
 担任官山内1佐(北部方面輸送隊長)は、開始にあたり新隊員17名に対し、「プロの意識」、「同期の絆」の2点を要望した。







 即応予備自衛官は、普段は社会人としてそれぞれの職業に従事しながら、必要とされる練度を維持するために、年間30日の訓練に参加します。今回の訓練はその一部です。
 第104補給大隊は、7月25日から28日までの間、島松駐屯地及び早来分屯地において、野外貯油タンク展開訓練、給水器材及び水タンク車取り扱い要領等の訓練を実施した。
 第102弾薬大隊は、6月27日から30日までの間、北千歳駐屯地及び北海道大演習場(千歳地区)において、弾薬取り扱い要領、弾薬等を集積するための場所の整地及び堆積作成等の訓練を実施した。
 第305普通科直接支援中隊は、7月12日から15日までの間、然別演習場において、防御における一連の状況下で、車両回収要領等の訓練を実施した。
引き続き、後方支援隊の実効性の向上と整備・支援能力の強化を図りつつ訓練を実施する。
第104補給大隊  第102弾薬大隊  第305普通科直接支援中隊
器材の確認 弾薬卸下 状況下での訓練
 
即応予備自衛官(左)常備自衛官(右)との友情 弾薬積載 状況下でのバンパー取り外し



TOP  BACK