令和２年１１月３日（火）恵庭市民会館において、第１０１全般支援大隊補給中隊　島田晃佑３曹は、恵庭市の文化、スポーツの発展に大きく貢献した個人・団体の活躍をたたえられ、原田 裕　恵庭市長から表彰状を授与された。 　島田３曹は、令和元年に部隊格闘指導官の資格を取得し、熱心な指導を行ない、部隊及び隊員個々の格闘能力向上に貢献している。 　また、地域との交流においては、「総合格闘技団体アルバトロス」に週２回参加し、自己の格闘能力向上に努めるとともに、市民との交流を深め、自衛隊への理解及び信頼獲得に寄与している。
令和２年１１月５日（木）から１３日（金）までの間、北海道大演習場及び矢臼別演習場において、北部方面後方支援隊は、北海道の道場化を推進する目的で、訓練基盤の充実を重視した演習場秋季定期整備を実施した。 　各部隊は、北海道大演習場の整備担任地域の道路付帯設備整備、境界整備を実施するとともに矢臼別演習場等において、演習場整備部隊に対する補給整備支援を実施した。 　併せて、隊務の総合一体化として、強靭な部隊及び健全な隊員の育成を図るために、各部隊毎、訓練及び教育等を実施するとともに、即応予備自衛官も本整備間に招集され訓練を実施した。
草刈り				側溝整備				草木の除去
即応予備自衛官との懇談				部隊火器の取り扱い教育				炊事競技会の審査
北部方面後方支援隊は、令和２年１１月１８日（水）及び１９日（木）の２日間で、第９７期陸曹候補生及び第１３９期一般陸曹候補生入校予定者選考２次試験を実施した。 　第２次試験は、体力検定、口述試験、及び隊員を指揮する術科試験で実施され、第１次試験（学科）を合格した３１名が、緊張の中、日頃の練成成果を最大限に発揮した。 　また、今回の試験は、コロナ禍のため、各人の距離間隔をとるとともに、飛沫感染防止の処置を実施して行なわれた。
腕立て伏せ				腹筋				十分に距離をとり、間隔を開けての出走
３０００M走				口述試験				術科試験