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北部方面後方支援隊は、令和元年10月3日(木)、及び10日(木)の両日で、令和元年度持続走競技会を実施した。今年度は、隊員の持続走能力の向上及び戦闘員としての闘争心・不撓不屈の精神の涵養、並びに部隊としての団結の強化及び士気の高揚を図ることを目的として実施した。
部隊の部優勝は、第305普通科直接支援中隊で、平均タイムは12分14秒29であり、第2位の第101通信直接支援隊に、平均タイムで約30秒差の圧倒的な強さで、2連覇を達成した。また、昨年のタイムを28秒更新した。
今年度から新たに大隊(隊)本部の部、本部付隊の部、中隊等の部、の3つの部隊表彰を設けた。
大隊(隊)本部の部では、第103全般支援大隊本部が、本部付隊の部では、第104補給大隊本部付隊が、中隊等の部では、北部方面輸送隊第304輸送中隊が、それぞれ優勝した。
各隊員は、日頃の練成の成果を発揮すべく、自分の限界に挑戦し、部隊のために1秒でも早くゴールするべく全力を出し切った。 |
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選手宣誓(普直支 朝日曹長) |
持続走競技会(スタート) |
持続走競技会 |
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第305普通科直接支援中隊は、令和元年10月17日(木)から10月20日(日)までの間、北海道大演習場(西岡地区)において、隊訓練検閲を受閲した。3夜4日の連続状況下、偵察先発隊の行動、警戒自衛戦闘及び野整備支援を実施。19日には、即応予備自衛官5名を戦闘加入させ、速やかに支援任務等を開始させた。
19日に配置された即応予備自衛官には、目を見張るものがあり、指揮所において状況を把握するや、その眼光は鋭さを増していった。その証拠に、歩哨動作並びに整備作業いずれも、常備自衛官のそれとなんら変わらず、正に常即一体を具現するものであり、コア部隊として普通科直接支援中隊の、平素からの練成訓練の成果がここに遺憾なく発揮された。
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隊容検査(装面訓練) |
入れ組品点検 |
車両偽装 |
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即自隊員によるファンベルト交換 |
即自隊員によるブレーキチャンバ交換 |
即自隊員によるブレーキチャンバ交換 |
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第103全般支援大隊は、令和元年10月27日(日)から11月1日(金)までの間、北海道大演習場(恵庭地区)において、隊訓練検閲を受閲した。第103全般支援大隊は、道北地域における兵站支援の要となる部隊であり、道北FSAにおいて、第1兵站支援群との調整を実施し、5夜6日の連続状況下、偵察先発隊の行動、警戒自衛戦闘及び野整備支援を実施した。 |
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隊容検査(入れ組品点検) |
偵察先発隊出発 |
車両の幌整備 |
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通信機器整備 |
対空射撃 |
負傷者の救護 |
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北部方面後方支援隊は、令和元年11月6日(水)から14日(木)までの間、北海道大演習場(島松・恵庭地区)において、訓練基盤を維持・充実すべく演習場秋季定期整備を実施した。
演習場整備間は、隊務の総合一体化として、教育訓練、服務指導を実施した。11月8日(金)には、各部隊の女性自衛官が集まり、女性自衛官が自衛隊で勤務していく上での問題点の共有、解決策等を話し合い、生活改善に資するため女性自衛官会同を実施した。 |
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側溝整備 |
落ち葉集め |
草集め |
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野外における炊事 |
野外における 洗い物 |
女性自衛官会同 |