この国を守る為…熱き思いを胸に一人前の自衛官を目指してに
若人がここに集結した！
令和３年５月２９日（土）
８９式小銃２００ｍ射撃
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| まずは、弾倉に弾を込めます。 |
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土砂降りの雨の中、射撃
自衛官に天候は、関係なし |
さあ、狙って狙って！ |
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| 「撃て！」当たれと願いを込めて引き金を引く。 |
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「当たってる？？」
この双眼鏡で弾痕を確認する
自衛官候補生 |
銃の薬室点検を受けて安全に退場 |
令和３年５月２９日（土）
掩体構築
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| まずは、掘る場所に線を引く経始と呼ばれる作業をします。 |
掘る場所は、笹だらけ〜
頑張れ！！ |
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経始の線に沿って慎重に
えいっ！ |
銃に土を掛けないように
やー！ |
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固い地盤をツルハシで
とうっ！ |
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さすが！
深く深く掘り進める自衛官候補生 |
令和３年６月５日（土）
２５ｋｍ行進
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| 志は、真っすぐ掲げて２５ｋｍを完歩する！ |
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| 入隊してから今まで共に苦難を乗り越えて来た仲間達 |
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どんな時もしっかり前を向いて |
| 同期と共に歩み続ける。 |
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足の痛みも何て事はない。 |
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教育も残り僅か！
悔いの無いよう突き進め！ |
令和３年６月１０日（木）
修了試験（基本教練）
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| 試験開始の報告をする班長 |
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| 班長の号令に従い軽快に行進 |
号令を掛けつつ内心「頑張れよ！」と心の中で思う班長 |
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| 「敬礼！」すっかり様になっています。 |
「銃、点検！」しっかりとした動作で！
試験官の目が光ります。 |
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「捧げ銃（つつ）！」
しっかりと全員、動作がビシッと揃っています。 |
令和３年６月１１日（金）
修了試験（戦闘訓練）
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「前へ！」
今まで訓練した成果を今こそ発揮！ |
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| 「前方１５ｍ、堆土の線まで、早駆けに！前へ！！」 |
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「撃て！！」
仲間の前進を援護する為、敵方へしっかり狙いを定めて射撃 |
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| 今まで班長に指導を受け訓練を乗り越えて来た。 |
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| これから教育隊を巣立って行く自分達の姿を見ていてください！ |
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| 敵陣地突入、突き進め！！ |
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「撃てー！！！」
最後の戦闘訓練
その一発に思いを込めて引き金を引く |
令和３年６月１４日（月）
修了試験（歩哨）
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「異常なく上番しました。」
電話機にて上番報告 |
敵の兆候が無いかしっかり警戒監視 |
さあ、どこからでも来い！
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| 怪しい人影発見！ |
すかさず外哨長へ報告する自衛官候補生 |
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「誰か！」
怪しい人物に誰何（すいか）する自衛官候補生 |
令和３年６月１７日（月）
てき弾射撃
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| 区隊長からてき弾の取り扱いについて説明を受ける。しっかり覚えましょう！ |
いよいよ射撃場所まで前進！
頑張ってください！ |
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| 小銃にてき弾を慎重に取り付ける。 |
さあ、あの的を狙って！ |
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| 引き金を引くタイミングを見計らって… |
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| 撃発！！威勢良く、てき弾が飛び出して行く。 |
令和３年６月２６日（土）
修了式
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第７音楽隊による激励演奏
「ひまわりの約束」 |
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心を込めて演奏する第７音楽隊の隊員達。
新な任地、次の教育に向かう自衛官候補生にエールを送る。 |
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北部方面隊をあしらったマスクを着け、
感慨深く演奏を聞き入る自衛官候補生達。
目に涙を浮かべる隊員も。 |
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| 連隊長 小出１佐からの式辞 |
自衛官候補生の諸君、教育修了おめでとう。
本日ここに、立派に成長した自衛官候補生４４名の修了式を挙行出来ることに、担任官として大変嬉しく思う。顧みれば４月１２日の入隊時、不安でいっぱいであったろう諸君達ではあったが、この三ヶ月間の教育中、教育隊長をはじめ、区隊長・班長・班付等の指導のもと自らよく努力し、また、同期相互に助け励まし合い、幾多の困難を乗り越え、本日を迎える事が出来た。これから諸君達は、それぞれの部隊へと旅立ち、職種専門教育を受けることになるが、引き続き「進んで難局に当たること」、厳しい訓練や困難に遭遇した時にも支えてくれる「同期の絆を大切にすること」を忘れずに、第１１普通科連隊で教育を受けたことを「誇り」として、この三ヶ月をやり遂げた「自分を信じ」それぞれ部隊で活躍することを期待している。 |
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修了証書授与
教育隊を代表して３ヶ月の成果の証を手に受ける。 |
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| 自衛官候補生達の門出に立ち会う教育隊長 |
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| 成績優秀者の表彰。おめでとう！ |
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何度も練成した基本教練
自衛官らしい敬礼になりました。 |
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| この日を迎える為に、有終の美を飾る為に何度も練成を重ねて来た。 |
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これから同期と
離れ離れになっても |
この３ヶ月は、
生涯忘れない。 |
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同期よ、ありがとう！
そして、また笑顔で会おう！ |
第１１普通科連隊で自衛官候補生課程教育を
修了した４４名は新たな任地、
新たな職種専門教育に旅立ちました。
いつか、立派な自衛官として
１１連隊に顔を見せてくれると思います。
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