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 陸上幕僚長(岩田清文陸将)視察

 平成26年8月16日から18日の間、陸上幕僚長(岩田 陸将)が南スーダン共和国ジュバ市のUNトンピン地区内にある日本隊宿営地(派遣施設隊第6次要員 隊長 野村1佐)を視察された。
 16日午後、日本隊宿営地に到着され、儀じょう隊長(岡山 3佐)以下34名の儀じょうを受けた。
 陸上幕僚長は、宿営地において野村隊長による状況報告を受けた後、日本隊宿営地内、UNトンピン地区、ジュバ市内及びUNハウス地区の活動現場を視察されるとともに、豪軍LO及び司令部幕僚との懇談、日本大使館訪問、FC(軍事部門司令官)表敬訪問等を実施された。また、来隊記念植樹や派遣隊員との記念撮影も行なわれた。
 派遣隊員に対する訓示において、「野村隊長の極めて素晴らしい統率の下、活動全てにおいて絶賛する。」との最大の賛辞を呈されるとともに、「陸上自衛隊、日本の代表としての誇りを堅持しつつ、世界の模範となる行動をとれ。」「任務に応じた柔軟な活動により、最大限の貢献をせよ。」「常に警戒心を保持し安全を確保せよ。」の3点を要望された。更に「やり遂げたという意気揚々とした顔で、日本に帰国するのを待っている。」と述べられ、次の視察地であるジブチへ向け出発された。


儀じょうを受ける陸上幕僚長
(8月16日)

巡閲する陸上幕僚長(左)儀じょう隊長
(8月16日)

陸上幕僚長に状況報告をする隊長
(8月16日)

豪軍LOと懇談する陸上幕僚長
(8月16日)

陸上幕僚長に報告する補給班長(左)
(8月17日)

陸上幕僚長来隊記念の植樹((右)豪軍LO2名)
(8月17日)

第3IDPサイトについて報告する施設運用幹部
(8月18日)

派遣施設隊第6次要員に訓示する陸上幕僚長
(8月18日)
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