令和6年度 第3次連隊射撃訓練
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、令和7年3月10日から3月12日までの間、手りゅう弾投擲、12.7mm重機関銃射撃、70式地雷原爆破装置実射を課目として、然別演習場において「令和6年度 第3次連隊射撃訓練」を行いました。
各中隊は、事前訓練では、各種火器の特性及び過去に発生した訓練事故について一隊員に至るまで周知・徹底するとともに、実弾射撃では、部隊の基本的行動・各隊員の基礎動作を徹底し、安全管理に万全を期した上で主要演練項目に基づき、隊員の射撃練度を向上させることができました。
連隊は、本射撃訓練を通じて得た成果をさらに発展させ、連隊一丸となって任務完遂に邁進します。
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手りゅう弾投擲 |
手りゅう弾(破片)から身を守る隊員 |
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12.7mm重機関銃射撃 |
弾薬(12.7mm重機関銃)を準備する隊員 |
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70式地雷原爆破装置
設置 |
70式地雷原爆破装置投射 |
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帯広市自衛隊女性協力会交流事業に参加
~女性隊員向けマナー講座を受講~
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、3月8日、帯広経済センタービルにおいて実施された帯広市自衛隊女性協力会との交流事業「女性隊員向けマナー講座」に連隊の女性隊員5名が参加しました。
今回の交流会は、年度当初に隊員からマナーや身だしなみなどの教育を受けたいとの声があり実現したもので、講師には帯広商工会議所登録講師も務められている帯広市自衛隊女性協力会幹事の林 佳奈子 氏に実施していただきました。
マナー講座の内容については、身だしなみ、湯茶の出し方、言葉の使い方を含めた電話応答要領や名刺交換の要領など講師の豊富な経験を織り交ぜた実践的な内容で、参加した隊員に「普段、自衛隊では学べない知識や女性に特化した内容の講義もあり、とても興味深く受講することができた。」と好評でした。
マナー講座後には、昼食を交えた懇談において、趣味や日常の自衛隊生活でのエピソードなどの話に花が咲き、協力会の皆様と交流を深めることができました。
連隊は、今後も帯広市自衛隊女性協力会をはじめ、各協力諸団体の皆様との交流を図り親睦を深めるとともに、自衛隊に対する理解を促進し、防衛基盤の拡充に努めてまいります。
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真剣な眼差しで講座を受ける女性隊員 |
講演の様子 |
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話に花が咲いた懇談会の様子 |
集合写真 |
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第3次旅団訓練検閲
~冬季訓練検閲を受閲~
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、2月14日から2月21日までの間、雪降り積もる然別演習場において「令和6年度第3次旅団訓練検閲」を受閲しました。
本訓練検閲は、高低差のある然別演習場内における約15kmの夜間スキー行進訓練から始まり、5夜6日の防御を主体とした一連の戦術行動として実施されました。
受閲にあたり連隊長(小林1佐)は、「生き残り、敵を撃破せよ」、「作戦下の安全管理を徹底せよ」の2点を要望しました。
各隊員は冬季という戦場の特性や現代戦の戦い方を踏まえ、これまでの既成概念にとらわれることなく、創意を尽くして行動し、積雪寒冷地部隊の隊員として必要な連隊SOP(部隊が定めるルール・決まり)に定められた行動を確実に履行しました。その結果、隊員1人1人が冬季の過酷な環境を克服して「必ず任務を達成する」という強い執念を持ち、任務を完遂し、旅団長より高い評価を受けることができました。
連隊は、本検閲を通じて培った冬季の戦技能力や体力・気力を基に、引き続き道東の守りとしての任務を遂行することに対して誓いをあらたにしました。
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訓練開始式 |
連隊CPにおいて戦闘指導する 連隊長(小林1佐) |
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体力・気力の維持及び士気高揚のために お汁粉を作る隊員(補給小隊) |
水盃による出陣式 |
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状況ガス中のCP業務 |
陣地進入後、速やかに仮据砲をする120mm迫撃砲RT |
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現地における調整により戦闘力を 組織化する副連隊長(稲木2佐) |
氷点下のなかの陣地防御 |
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第6次連隊練成訓練
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、令和7年1月27日から2月1日までの間、然別演習場において令和6年度第6次連隊練成訓練(第2中隊、施設作業小隊及び補給小隊訓練検閲)を実施しました。
本訓練は、今月実施される連隊訓練検閲(冬季防御)を見据え、各中隊の指揮幕僚活動能力及び陣地防御における練度向上を図ることを目的に行い、この間、連隊訓練検閲と同一の想定を使用して第2中隊、施設作業小隊及び補給小隊の訓練検閲を実施し 、それぞれの練度を評価・判定しました。
本訓練検閲に先立ち統裁官(連隊長)から「生き残り、任務を達成せよ」、「連隊検閲に向けた防御要領の深化」、「作戦下の安全管理の徹底」の3点の要望を受け、各受閲部隊は敵の侵攻を阻止すべく各級指揮官を核心として団結し、極寒の環境のもと、これまで積み重ねてきた練成の成果を遺憾なく発揮して与えられた任務を完遂しました。
じ後、連隊は本練成訓練で得た成果を速やかに反映させ、来たる連隊冬季訓練検閲に連隊一丸となって臨み、任務完遂に邁進します。
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小隊長を指導する中隊長 第2中隊長 本宮3佐) |
給油作業(補給小隊) |
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道路閉塞のための地雷埋設 (施設作業小隊) |
機関銃を構える隊員 |
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第5次連隊練成訓練
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、12月7日(土)~16日(月)までの間、然別演習場において「第5次連隊練成訓練(第1中隊及び通信小隊訓練検閲)」を実施しました。
本訓練は、今年度実施される連隊冬季訓練検閲を見据え、各中隊の指揮幕僚活動能力及び陣地構築能力の練度向上を図り、じ後の練成訓練に資することを目的として実施し、第1中隊「陣地防御における普通科中隊の行動」、通信小隊「陣地防御における通信小隊の行動」を課目として検しました。
訓練に先立ち、統裁官(連隊長)は、「生き残り、任務を達成せよ」、「連隊検閲に向けた防御要領の深化」及び「作戦下の安全管理の徹底」の3点を要望しました。
受閲部隊は、第1中隊長 𠮷田3佐及び通信小隊長 坂田曹長を核心に、寒風吹きすさぶ厳しい環境のもと、これまでの練成成果を遺憾なく発揮して見事任務を完遂しました。
本訓練では、実戦に近い環境において行われましたが、限られた人的戦闘力の中で隊員1人1人が「必ず任務を達成する」という強い執念を持って自己の職責を全うすることにより、所望の成果を得ることができました。 |
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中隊CP(第1中隊長 𠮷田3佐) |
命令下達をする小隊長(第1中隊) |
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連隊CP(通信小隊長 坂田曹長) |
連隊CPでの無線業務(通信小隊) |
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有線構成(通信小隊) |
回線情報の確認(通信小隊) |
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第5次連隊練成訓練
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、12月7日(土)~16日(月)までの間、然別演習場において「第5次連隊練成訓練(第1中隊及び通信小隊訓練検閲)」を実施しました。
本訓練は、今年度実施される連隊冬季訓練検閲を見据え、各中隊の指揮幕僚活動能力及び陣地構築能力の練度向上を図り、じ後の練成訓練に資することを目的として実施し、第1中隊「陣地防御における普通科中隊の行動」、通信小隊「陣地防御における通信小隊の行動」を課目として検しました。
訓練に先立ち、統裁官(連隊長)は、「生き残り、任務を達成せよ」、「連隊検閲に向けた防御要領の深化」及び「作戦下の安全管理の徹底」の3点を要望しました。
受閲部隊は、第1中隊長 𠮷田3佐及び通信小隊長 坂田曹長を核心に、寒風吹きすさぶ厳しい環境のもと、これまでの練成成果を遺憾なく発揮して見事任務を完遂しました。
本訓練では、実戦に近い環境において行われましたが、限られた人的戦闘力の中で隊員1人1人が「必ず任務を達成する」という強い執念を持って自己の職責を全うすることにより、所望の成果を得ることができました。
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中隊CP(第1中隊長 𠮷田3佐) |
命令下達をする小隊長(第1中隊) |
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連隊CP(通信小隊長 坂田曹長) |
連隊CPでの無線業務(通信小隊) |
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有線構成(通信小隊) |
回線情報の確認(通信小隊) |
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令和6年度 連隊小銃射撃競技会
令和6年11月14日 |
第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、11月12日から13日の間、然別演習場において、「令和6年度連隊射撃競技会」を実施しました。
本競技会は、より実戦的な射撃要素を取り込み小火器、特に小銃の射撃能力の向上を図るとともに、部隊の士気の高揚及び団結の強化を目的に実施しました。
競技に先立ち、統裁官(連隊長)は、「あくなき勝利への執念を持て」と「安全管理の徹底」の2点を要望しました。
選手たちは、年度当初から各個戦闘射撃検定や分隊・小隊戦闘射撃など各種射撃練度の向上を図り、その成果を遺憾なく発揮しました。また、射手、勤務員など1人1人が基本基礎及び射場規律を厳守し、安全管理を徹底した結果、1件の事故もなく整斉と競技会を進行することができました。
結果は、総合優勝が「第1中隊」、個人の部が「本部管理中隊 楠瀬曹長」、組の部が「本部管理中隊17射群(組長佐藤曹長)」の組でした。
連隊は、各隊員の作戦・戦闘に必要な射撃能力の更なる向上及び中隊の団結・士気の更なる高揚を図り、じ後の隊務に邁進していきます。
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射撃をする選手 |
組員に号令をかける組長 |
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彼我識別射撃 |
部位指定射撃 |
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個人の部トップ 楠瀬曹長(本部管理中隊) |
総合優勝 第1中隊 |
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令和6年度 連隊武装走競技会
令和6年10月15日 |
第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、10月11日、帯広駐屯地において「令和6年度連隊武装走競技会」を実施しました。
本競技会は、作戦・戦闘に必要な体力・気力を向上するともに、部隊の士気の高揚及び団結の更なる強化を図ることを目的に実施し、戦闘に直結した装備・服装(約10kg)による個人走に加え、分隊長レベルの状況判断能力を向上させる観点から、新たに断郊走(チーム走)を加え、駐屯地内1周約6kmのコースにより勝敗を決する要領で実施しました。
競技に先立ち、統裁官(連隊長)は、「あくなき勝利への執念を持て」と「安全管理の徹底」の2点を要望し、隊員は日頃の練成結果を遺憾なく発揮し、中隊長を核心として一致団結し中隊の勝利のために執念を持って全力を尽くして臨みました。
また、本競技会には、連隊OB会と防衛モニターの皆様が応援に駆け付けてくださり、大きな声援と熱い応援を繰り広げ、各選手達のモチベーションを後押ししてくださいました。
結果は、第3中隊が総合優勝し、去年に引き続き2連覇を達成しました。
断郊走の部は第3中隊 福島1曹分隊、個人走46歳以上の部は第1中隊 阿部2曹、36歳~45歳の部では第2中隊 小川准尉、19歳~35歳の部では第2中隊 佐藤3曹、女性自衛官の部では本部管理中隊 岸本1曹、本競技会にオープン参加した普通科部隊実習(幹部候補生学校から研修中の幹部候補生)の部では松木幹部候補生がそれぞれの部で第1位の成績を収めました。
連隊は引き続き、各隊員の体力・気力の充実・強化及び中隊の団結・士気の更なる高揚を図り、じ後の隊務に邁進していきます。
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断郊走の部「第1位」の福島1曹分隊(第3中隊) |
連隊個人走トップ 阿部2曹(第1中隊) |
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女性自衛官トップ 岸本1曹(本部管理中隊) |
普通科部隊実習の部 松木幹部候補生
(オープン参加) |
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熱心に声援を送る連隊OB会と防衛モニターの皆様 |
総合優勝し、見事2連覇を達成した第3中隊 |
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令和6年度 第3次連隊練成訓練
令和6年9月日 |
第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、9月11日~13日までの間、然別演習場において「令和6年度第3次連隊練成訓練」を実施しました。
本訓練は、冬季連隊訓練検閲を見据えて、各中隊の練度向上を図ることを目的として実施しました。
各中隊は、防御準備間の陣地の偵察・構築、火網の構成及び防御戦闘の一連の行動について演練し、隊員は自己の任務・役割を認識するとともに、若年隊員に対する指導力の向上を図るなど部隊の練度向上に繋がりました。
連隊は、本訓練で得た成果を反映し、良好な点は更に助長し、改善すべき点は速やかな是正を図り、連隊一丸となって更に健全で精強な部隊となるべく精進してまいります。
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中隊長による戦闘指導(第1中隊長 吉田3佐) |
第一線救護 |
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潜入訓練(情報小隊) |
身を隠しながら銃を構える隊員 |
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令和6年度 第1次連隊射撃訓練
令和6年9月4日
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、8月30日(金)~9月4日(水)までの間、然別演習場において「令和6年度第1次連隊射撃訓練」を実施しました。
本訓練は、連隊の各種戦闘戦技能力の向上を図ることを目的に実施しました。
訓練では、各個戦闘射撃、機関銃射撃、個人携帯対戦車弾射撃、各種爆破、81mm迫撃砲射撃、120mm迫撃砲射撃を練成しました。
各中隊は、本訓練までに射撃予習、実爆事前訓練、3者連携訓練等を計画的に実施するとともに、本番においては、安全管理を徹底し、零細時間及び訓練可能地域を最大限に活用して、所望の成果を得ることができました。
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各個戦闘射撃 |
機関銃射撃 |
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81mm迫撃砲射撃 |
120mm迫撃砲射撃 |
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個人携帯対戦車弾射撃 |
爆破準備 |
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令和6年度8月新婚・転入家族向けオリエンテーション
令和6年8月30日 |
第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、8月30日(金)、帯広駐屯地において、「令和6年度8月新婚・転入家族向けオリエンテーション」を実施しました。
本行事は、新婚または転入された隊員及び隊員家族等に対して新居住地(新生活)における不安解消を図るとともに、自衛隊及び部隊の任務・活動等について理解を促進させることを目的として実施しました。
当日は、全般説明(駐屯地・部隊説明、共済組合事業等説明)、帯広市内マイクロバスツアー及び体験搭乗・会食の順に実施しました。
帯広駐屯地及び部隊の紹介に加え、実際に勤務隊舎等の使用区分等、普段隊員がどのような環境で勤務しているのかを確認して、引き続き帯広駐屯地内(厚生センター等)及び帯広市内(駅、市役所、病院、スーパー、観光地等)を案内した後、高機動車の体験試乗、隊員食堂において会食を行い、隊員及び隊員家族間の親睦を深めることができました。
オリエンテーション終了後は、隊員家族からは「特にマイクロバスツアーでは帯広の情報をたくさん聞けたので大変参考になった」「このように家族支援等がしっかりしているなら家族と一緒に参加すればよかった」などの感想をいただき、所望の成果を得ることができました。
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部隊長挨拶
(第4普通科連隊長 小林1佐) |
体験試乗 |
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隊員食堂での会食 |
楽しく食事をする隊員ご家族 |
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令和6年度 方面集合教育「狙撃」 開始式
令和6年8月20日
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、8月20日(火)、帯広駐屯地において「令和6年度方面集合教育「狙撃」開始式」を行いました。
本教育の目的は、普通科連隊等の狙撃手として必要な知識及び技能を修得させるとともに、必要な資質を養成することにあり、教育間に実施される練度判定に合格しなければならないという非常に厳しい教育です。
担任官(連隊長 小林1佐)は、「特技に自信と誇りを持てるよう、プロ意識を保持した狙撃手になれ」「専修員は自らの安全は自らが確保せよ。教官・助教は専修員が実施する安全確保を確認・指導せよ」の2点を要望し、「真に戦える狙撃手としての知識・技術を極め、ここに集った全ての隊員が一人も欠けることなく、北部方面隊を代表する狙撃手として教育を修了することを祈念する」と訓示を述べました。
選抜された専修員達は、その洗練された高い識能と強い志をもち、部隊において崇高な使命を担う狙撃手となることを期待され、教育が始まりました。
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訓示を述べる担任官 (第4普通科連隊長 小林1佐) |
教育開始報告をする専修員 |
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令和6年度 旅団レンジャー養成集合教育
令和6年7月30日
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、7月29日(月)、帯広駐屯地において、5月5日から開始された令和6年度第5旅団レンジャー養成集合教育の最終想定終了に伴い「第5旅団レンジャー帰還式」を実施しました。
約3か月間に及ぶ過酷な訓練を克服した17名は、全任務を完遂し、ご家族や多くの同僚隊員に迎えられ、帯広駐屯地に帰還しました。
本教育は、陸上自衛隊で最も過酷といわれる教育であり、選抜された隊員に対し、主として遊撃行動により困難な状況を克服して、任務を完遂する能力及び精神力を付与する目的で行われました。
第5旅団長(鳥海陸将補=当時)から帰還した学生一人一人に対し、労いの言葉とともにレンジャー徽章が授与され、学生達は「ありがとうございます」と自信と誇りに満ち溢れた表情で応えました。
引き続き行われたご家族との会食では、久しぶりに再会する家族と終始和やかな時間を過ごしました。
約3か月間の教育の中で、強靭な肉体と不撓不屈の精神力を養い、自らの限界に挑み、過酷な任務を完遂した学生達は、自信と誇り、そして銀色に輝くレンジャー徽章を胸に、8月2日(金)それぞれの部隊へ復帰します。
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出迎えの花道を進むレンジャー隊員 |
担任官(第4普通科連隊長)による帰還報告 |
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レンジャー徽章を授与された学生長 (第2中隊 酒井2曹) |
家族との会食の様子 |

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集合写真 |
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令和6年度 第3中隊及び情報小隊訓練検閲
令和6年7月4日
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第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、7月2日(火)、上富良野演習場において、「令和6年度 第3中隊及び情報小隊訓練検閲」を実施しました。
本訓練検閲は、第6即応機動連隊の1コ中隊との遭遇戦において、普通科部隊戦闘訓練評価支援センター方式(iーTESC)の場を活用して実施し、「戦闘団から先遣され、主力の作戦を容易化する任務を付与された普通科中隊及び情報小隊」の想定に基づき、その練度を評価・判定しました。
本訓練検閲の開始にあたり、統裁官(連隊長)は「生き残り、敵を撃破せよ」、「作戦下の安全管理を徹底せよ」の2点を要望し、第3中隊長 大槻1尉及び情報小隊長 稲垣1曹を核心に、限られた人的戦闘力の中で、隊員一人一人が「必ず任務を達成する」という強い執念をもち、自己の職責を全うし、これまで積み上げてきた練成成果を遺憾なく発揮して、任務を完遂しました。
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敵情を報告する隊員(バトラ装着) |
01式軽対戦車誘導弾(バトラ)を構える隊員 |
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機関銃で応戦する隊員 |
情報小隊 |
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令和6年度 連隊銃剣道競技会
令和6年4月24日 |
第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、4月23日(火)、帯広駐屯地において、「令和6年度連隊銃剣道競技会」を実施しました。
本競技会は、普通科隊員として近接戦闘に必要な体力・気力の充実・強化を図るとともに、部隊の士気の高揚及び団結の強化を目的に行い、中隊総当たり戦として、勝敗を決しました。
競技会に先立ち、統裁官(連隊長)は「あくなき勝利への執念を持て」、「安全管理の徹底」の2点を要望し、各中隊は中隊長を核心として一致団結し、勝利に向かって全力を尽くしました。
結果は、第2中隊が見事接戦を制して全勝し、平成14年以来22年ぶりに優勝しました。
また、本競技会には第4普通科連隊OB会や防衛モニターの方々が応援・観戦に来られて、白熱した試合展開に声援を送り、隊員らとともに大いに盛り上がりました。
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白熱した試合 |
試合前の円陣 |
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連隊OB会及び防衛モニタ―による応援 |
優勝中隊(第2中隊) |
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新婚・転入家族向けオリエンテーション
令和6年4月10日 |
第4普通科連隊(連隊長 小林1佐)は、4月10日(水)、帯広駐屯地において、「新婚・転入家族向けオリエンテーション」を実施しました。
本オリエンテーションは、対象の4組計14名(単身赴任者1名含む)の隊員及び隊員家族等に対して、新居住地(新生活)における不安の解消を図るとともに、自衛隊及び部隊の任務・活動等について理解を促進させることを目的に実施しました。
当日は、全般説明、駐屯地及び部隊の説明・見学、共済組合事業等説明、帯広市内マイクロバスツアー及び会食の順に実施して、帯広駐屯地及び部隊の紹介に加え、実際に勤務隊舎及び所属中隊の事務室などを案内し、勤務環境を確認していただき、帯広駐屯地内(厚生センター等)及び帯広市内(駅、市役所、病院、スーパー、観光地等)を見学しました。その後、隊員食堂において会食を行い、隊員及び隊員家族間の親睦を深めました。
オリエンテーション終了後、隊員家族からは「キレイな隊舎だなと思いました」「この帯広という土地を楽しんで生活したいと思いました」などの感想をいただき、所望の成果を得ることができました。
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全般説明
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マイクロバスツアー |

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隊員食堂での会食 |
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第37代連隊長 小林1佐着任
令和6年3月18日 |
第4普通科連隊は、3月18日(月)、連隊庁舎前において、第37代連隊長 小林 憲正 1等陸佐の着任式を挙行しました。
着任式において小林連隊長は「70年を超える歴史を有し、帯広をはじめ1市8町村の隊区を担当して道東の防衛・警備を担うとともに、機動旅団の基幹部隊として幅広い任務を有する普通科連隊の指揮官として着任し、その重責に身が引き締まる思いである」と述べ、統率方針を「即応・完遂・勝利」とし、要望事項に「自己の職責を全うせよ」「服務の本旨の実践」の2点を掲げ、続けて「地域の方々はもとより、隊員相互・隊員家族とのつながりを大切にし、国防の任に就く誇りと喜びを堅持して任務に邁進してもらいたい」と述べ着任の辞としました。
第4普通科連隊は小林連隊長を核心として、更なる発展を遂げるため新たな一歩を踏み出しました。
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着任の辞 |
巡閲 |

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観閲行進 |
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