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第27普通科連隊

 第27普通科連隊長兼釧路駐屯地司令の及川隆顕(おいかわたかあき)です。
 釧路市、根室市、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、別海町、中標津町、標津町、羅臼町、鶴居村、並びに協力団体の方々と、地域の皆様には、日頃の自衛隊に対する御理解、御協力に深く感謝申し上げます。
 連隊の伝統継承とあらゆる任務を「即応・完遂」する為、練成訓練に邁進するとともに、密接に連携していく所存です。
 今後とも、御理解、御協力を御願い申し上げます。

第27普通科連隊長兼ねて釧路駐屯地司令
1等陸佐 及川 隆顕


訓練・行事の紹介



釧路駐屯地(第27普通科連隊)は、
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夕陽

 

釧路駐屯地創立70周年及び
第27普通科連隊創隊61周年記念行事new

令和5年7月2日

 釧路駐屯地(司令兼連隊長 及川1佐)は、7月2日(日)釧路駐屯地創立70周年及び第27普通科連隊創隊61周年記念行事を開催した。
 本記念行事は天候にも恵まれ「地域とともに」をテーマに、4年ぶりに一般開放し、来賓、隊員家族及び地域住民、約1400人が来場した。
 式辞で及川司令は、釧路駐屯地70周年を迎えるに当たって、地域住民や隊員家族の日頃の理解と支援に感謝し、「自信と誇りをもって任務を完遂し、地域とともに、日本と道東の平和を守る」と述べた。
 また、来賓祝辞で釧路地方自衛隊協力団体連絡協議会 会長 濁沼英一氏、衆議院議員 伊東良孝氏、自由民主党副幹事長 衆議院議員 鈴木貴子氏、元国務大臣 参議院懲罰委員長 参議院議員 鈴木宗男氏、釧路町長 小松茂氏、釧路市長 蝦名大也氏6名の方々から祝辞をいただき、祝電披露に続き帯広駐屯地所在の第5音楽隊による音楽演奏を行った。
 その後実施された観閲式では、観閲部隊指揮官の柳田2佐以下人員250名、車両47両、航空機1機が観閲行進した。
 観閲式終了後は第5音楽隊の演奏の後に、増強普通科中隊の敵陣地攻撃場面の訓練展示が行われ、ヘリによる航空偵察、レンジャー隊員のリぺリング、オートバイ、軽装甲機動車等による地上偵察、迫撃砲部隊等の火力支援下、16式機動戦闘車、90式戦車及び軽装甲機動車と連携した普通科部隊の、敵陣地の掃討等一連の迫力ある展示に観客から盛大な拍手が寄せられた。
 イベント会場では、体験試乗、ふれあい広場、ちびっこ広場、装備品展示及び各種売店など様々な楽しい催しを行い、沢山の来場者に喜んでもらえた。
 なお、記念式典に先立ち駐屯地司令による感謝状贈呈式が実施され、駐屯地に対し功績のあった9名の方々に対して駐屯地司令から感謝状が贈呈された。  本行事において陸上自衛隊の真姿を示すとともに、駐屯地に対する一層の理解促進と信頼強化を図ることができた。

観閲部隊指揮官 巡閲

観閲部隊指揮官

巡閲

観閲行進 訓練展示

観閲行進

訓練展示

体験試乗 ちびっこ広場

体験試乗

ちびっこ広場

 

 

令和4年度 第2次連隊訓練検閲

令和5年2月12日~2月18日

 第27普通科連隊(連隊長 及川1佐)は、然別演習場において2個中隊及び3個直轄小隊の訓練検閲を実施しました。
 2月12日(日)から18日(土)までの間、然別演習場において第1中隊(中隊長 𠮷田1尉)、第2中隊(中隊長 前川3佐)、重迫撃砲小隊、情報小隊、補給小隊の訓練検閲を実施しました。
 統裁官である連隊長からは、「指揮の要訣の実践」「敵を意識して健在せよ」「健康管理・安全管理・物品管理」の3点を要望しました。
 2月13日から受閲5コ部隊を前段・後段に分け、普通科中隊は「連隊主力の集結掩護に任ずる先遣普通科中隊の行動」、重迫撃砲小隊及び情報小隊は「連隊主力の集結掩護に任ずる先遣普通科中隊に配属された小隊の行動」、補給小隊は「連隊主力の集結掩護に任ずる先遣普通科中隊を支援する小隊の行動」をそれぞれ受閲課目としました。
 2月14日、第2中隊は、中隊攻撃目標の姫高地南側一帯を奪取後、第1小隊及び第2分隊をもって火力を指向し、敵の侵攻阻止態勢を確立させました。
 情報小隊に配属された第1普通科中隊の斥候組は、2月15日、ヘリ及びスキーで潜入以降、綿密周到に偵察して、昼夜にわたり攻撃の為の敵情解明を行いました。
 第1中隊は、構想示達後、偵察結果から攻撃方向を変更して部隊を柔軟に運用し、各小隊は、各隊員に戦い方を徹底し、敵の準備した火力を分散回避しつつ、迅速に攻撃するとともに、敵の機動打撃に適切に対処しました。
 また、第1中隊の狙撃班は姫高地において敵の指揮所を襲撃、敵部隊の指揮機能を低下させ、中隊の任務達成に大きく貢献しました。
 さらに、後方地域では補給小隊が昼夜を問わず補給業務を継続し、攻撃部隊の継戦能力の維持に寄与した。  本訓練検閲間、氷点下20℃の極寒と風雪の中、各部隊は、あらゆる気象・状況の変化に速やかに対応し、訓練検閲に真剣に取組み、中隊長・直轄小隊長を核心として与えられた任務を完遂しました。

第1普通科中隊 第1普通科中隊2
第1普通科中隊 第1普通科中隊(斥候組)
第2普通科中隊 重迫撃砲小隊
第2普通科中隊 重迫撃砲小隊
情報小隊 補給小隊
情報小隊 補給小隊
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

第32代連隊長兼ねて第38代駐屯地司令

及川1佐が着任

令和4年8月1日

 第27普通科連隊は8月1日(月)釧路駐屯地において第32代連隊長兼ねて第38代駐屯地司令、及川 隆顕1等陸佐の着任式を実施しました。
 第5旅団副旅団長(永田1佐)からの紹介を受けた後、引き続き行われた巡閲では、隊員一人ひとりの顔をしっかり見て、敬礼に応じました。
 連隊長統率方針は「即応・完遂」、要望事項は「連隊一丸」及び「やるべきことは、しっかりやる」の2点を要望し、着任式を終了しました。
 その後、状況報告においては、連隊及び駐屯地を取り巻く環境並びに特性等について把握しました。
 翌日には初度巡視を行い、執務室、営内外居室及び駐屯地各施設において隊員に気さくに声をかけ、緊張を和らげつつ部隊の状況を確認し、着任行事及び初度巡視を終えました。

慰霊碑 初登庁
慰霊碑礼拝 初登庁
幹部挨拶 着任式
幹部挨拶 着任式
着任の辞 巡閲
着任の辞 巡 閲
状況報告 巡視
状況報告 隊内巡視
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。

 

 

釧路駐屯地創立69周年及び第27普通科連隊

創隊60周年記念行事

令和4年6月26日

 釧路駐屯地(司令 五日市1佐)は、6月26日(日)、「地域・家族とともに」をテーマに釧路駐屯地創立69周年及び第27普通科連隊創隊60周年記念行事を挙行しました。
3年ぶりの開催となった本記念行事は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から一般開放はせず、招待者のみと規模を縮小して実施しました。
 同日行われた感謝状贈呈式では、3団体、個人3名に対し駐屯地司令から感謝状を贈呈しました。
 その後、記念式典を執り行い、釧路地方自衛隊協力団体連絡協議会副会長 土井茂人様、衆議院議員伊東良孝様代理秘書 伊東尚悟様、衆議院議員鈴木貴子様代理秘書 五十嵐誠様、参議院議員鈴木宗男様代理秘書 石井裕太様、蝦名大也釧路市長、小松茂釧路町長をはじめ約160名の招待者にご来場を頂きました。
 式典は、巡閲、司令式辞、来賓祝辞と続き、観閲行進準備間に太鼓演奏、第5音楽隊演奏を行い、観閲行進終了後オートバイドリル、格闘展示及び訓練展示を行い会場は大いに盛り上がり、記念行事は盛会裡に終了しました。 

式典
観閲部隊が整列

式辞

式辞2

式辞を述べる駐屯地司令

観閲行進

観閲行進2

観閲行進(高機動車化中隊) 観閲行進(装輪装甲車化中隊)

格闘

訓練展示

格闘展示 訓練展示
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

 

第4次旅団訓練検閲(冬季)

令和4年2月24日~3月3日

 第27普通科連隊(連隊長 五日市1佐)は、2月24日(木)~3月3日(木)までの間、然別演習場において、旅団訓練検閲(冬季)を受閲しました。
連隊長は、訓練開始式において、「総合戦闘力の最大限発揮」、「柔軟機微な防御戦闘」、「健康管理・安全管理」を要望するとともに士気を鼓舞しました。
積雪・凍土がある中、機械力を活用して、冬季の特性に応じた陣地及び障害を構成、各種困難な状況を克服し、約2日間の防御準備を概成させました。
続く防御戦闘においては、前方地域から後方地域まで、連続不断の敵情監視及び組織的な火力発揮により強じんな防御戦闘を行い、積み重ねた練成訓練の成果を遺憾なく発揮して、敵の侵攻を阻止し、任務を完遂しました。

開始式

構築

訓練開始式 陣地構築

障害

防御

障害構成 防御戦闘
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

 

第5旅団長初度視察

令和4年2月17日

 第27普通科連隊(連隊長 五日市1佐)は、2月17日(木)第5旅団長(鳥海陸将補)の初度視察を受察しました。
旅団長は、駐屯地到着後、まず慰霊碑及び軍旗奉焼の碑に拝礼し、儀じょう隊による儀じょうを受けました。
その後、状況報告では駐屯地を取り巻く環境、連隊の状況について把握しました。
さらに隊内巡視では平成2年から平成10年までの約8年間、旅団長が釧路駐屯地で勤務された当時の同僚との再開に顔をほころばせました。
全隊員に対する旅団長訓示においては「あなたの部隊が、あなたから信頼される部隊であってほしい」「1人1人の夢や努力を互いに応援できる職場、働きやすい職場、活き活きと仕事できる職場であってほしい」と述べ、隊員を激励して初度視察を終了しました。

儀仗

報告

儀じょう 状況報告

巡視

訓示

隊内巡視 旅団長訓示
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

 

警察との共同訓練

令和3年12月7日

 第27普通科連隊(連隊長 五日市1佐)は、令和3年12月7日(火)、釧路駐屯地及び周辺において、警察との共同訓練を実施しました。
本訓練は、治安出動下の自衛隊と警察との各種連携の強化及び共同連携要領の実効性の向上を図る目的で実施され第3普通科中隊基幹と北海道警察釧路方面本部の隊員約90名が参加しました。
訓練は当初訓練開始式が行われ、自衛隊・警察双方の統裁官が訓示し固い握手を交わした後、パトカー先導の下、自衛隊・警察車両が車列を組み、町道を使用して緊急輸送訓練を実施しました。
また、共同検問訓練においてはそれぞれの特性を活かした検問所を構成し、緊密に連携・対処して、共同対処能力の向上を図り、信頼関係をより強固なものとすることができました。

敬礼

誘導

相互に敬礼 警察の誘導のもと走行

調整

握手

警察との調整 訓練開始式で握手
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

  第31代連隊長兼ねて第37代駐屯地司令
五日市1佐が着任

令和2年8月1日

 第27普通科連隊は、令和2年8月3日(月)、釧路駐屯地において、第31代第27普通科連隊長兼ねて第37代釧路駐屯地司令 1等陸佐 五日市弘之(いつかいち ひろゆき)の着任式を挙行しました。
着任式において五日市1佐は、第5旅団長 小瀬陸将補(当時)から紹介を受け、引き続き行われた巡閲では、隊員一人ひとりの顔をしっかり見て敬礼に応じました。
また、駐屯地司令として「規律 誠実 笑顔」を要望し、連隊長統率方針は「真に戦える部隊・隊員の育成」、連隊長要望事項は「プロフェッショナル」、「積極果敢」の2点を要望しました。
状況報告において、連隊・駐屯地を取り巻く環境及び特性等について把握し、初度巡視では、執務室・営内外居室及び駐屯地各施設等において部隊の状況を確認しました。

登庁

登庁する五日市1佐

幹部挨拶

幹部挨拶

着任の辞

着任の辞を述べる連隊長兼ねて駐屯地司令

巡閲

巡 閲

状況報告

状況報告

営内

初度巡視(営内)

※新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、隊員に対し予防措置を徹底し行事を実施しています。
 

令和2年度自衛官候補生課程入隊式

令和2年4月6日

 連隊(連隊長 井川1佐)は、4月6日、釧路駐屯地において「令和2年度自衛官候補生課程教育入隊式」を挙行しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染防止を考慮して隊員のみの参加となる中、部内来賓として第5旅団長代理第3部長(野沢1佐)及び自衛隊帯広地方協力本部長代理釧路出張所長(中本2尉)を迎えるとともに、第27普通科連隊の全隊員が参加し、第5音楽隊(隊長 櫛引2尉)の支援を受けて厳粛に行われました。
「任命」では、自衛官候補生各人の名前が読み上げられ、呼ばれた自衛官候補生は、その場で起立し、自衛官候補生に任命された重圧を感じるとともに、入隊の申告においては、代表の自衛官候補生が執行者へ力強く「申告」を行いました。
引き続き、「服務の宣誓」を全員で声を一つに唱和し、自衛官候補生として踏み出す決意を誓いました。
連隊長は、式辞において「自衛隊の生活に慣れよう」、「社会人としての責務を果たそう」、「目標を確立しよう」、「同期愛(チームワーク)」の4点を要望しました。
式に続き隊員食堂において、祝賀会食及び第5音楽隊による激励演奏が実施され、最後に入隊代表から御礼の言葉と今後の抱負を述べ行事を終了しました。

申告

自衛官候補生代表者による「申告」

唱和

全員で「服務の宣誓」を唱和

式辞

連隊長式辞

自衛官候補生によるお礼の言葉

祝賀会食

祝賀会食

演奏

第5音楽隊による演奏

 

「鈴木貴子防衛大臣政務官 釧路駐屯地を視察」

令和元年7月22日

 釧路駐屯地(司令 井川1佐)は、7月22日(月)、鈴木貴子防衛大臣政務官による部隊視察を受けました。
駐屯地司令による状況報告終了後、7月1日(月)から開始している第5旅団レンジャー訓練を視察し、釧路駐屯地体育館の現状を確認、史料館では駐屯地の歴史展示を視察された後、警衛所の警備状況を確認され、前日に行われた創立記念行事に引き続き、釧路駐屯地各隊員の激励をしていただきました。

状況報告

状況報告

レンジャー

レンジャー視察

体育館

体育館視察

史料館

史料館視察

激励

駐屯地司令への激励

記念撮影

記念撮影

 

各自治体の防災訓練の様子

釧路町防災訓練

倒壊家屋からの被災者救助・搬送訓練

 

厚岸町防災訓練

物資輸送訓練

炊き出し訓練

 

白糠町防災訓練

消防と連携した患者搬送訓練

へりでの被災者救助訓練

 

別海町防災訓練

WAPCでの避難支援

米軍へりからの物資受領


家族・地域とともに

今年も釧路の夏のイベントに釧路駐屯地隊員も参加協力しました。

大漁ばやしパレード

郷土芸能フェスティバル

装備車展示

懸命に漕ぐ船こぎレース

70チーム中!第3位


各中隊検閲写真


ハイチ派遣国際救援隊(平成21年2月~平成22年8月)

 

 


東日本大震災に伴う災害派遣(平成23年3月~8月)

 

 


検 閲 ・ 練 成 訓 練 等

 

 

実  射  訓  練

冬 季 戦 技 競 技 会

 

 

銃剣道訓練隊

近代二種(バイアスロン)

 

 

各市町村と連携しての防災訓練

 

 

釧路自衛隊ミュージックフェス(毎年3月中旬に行っています)

 

 

部外見学支援

生活体験協力

 

 

くしろ冬まつり(氷雪像制作)協力

 

 

阿寒スラローム大会協力

各種まつり協力(装備車展示協力)

 

 

日 本 太 鼓 演 奏 協 力

   

第27普通科連隊の沿革

昭和28年10月 釧路駐屯地開設、普通科第4連隊第3大隊、函館より移駐
昭和29年 7月 保安隊から自衛隊に改称、第4普通科連隊第3大隊に改称
昭和37年 1月 師団改編に伴い第27普通科連隊編成完結
昭和40年 3月 別海分屯地に第3中隊が移駐、1966年に駐屯地に昇格
平成 元年 3月 装甲車化連隊改編師団唯
平成12年 8月 96式装輪装甲車導入
平成16年 3月 旅団新編(重迫中隊廃止)
平成23年 3月 後方支援隊第2整備中隊第3普通科直接支援小隊新編
平成23年 3月 旅団化改編(第4中隊廃止)
平成24年 1月 連隊創隊50周年

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