「実践的な火力戦闘要領を演練」

令和4年度 総合戦闘射撃

 
  令和4年7月24日(日)から7月28日(木)までの間、上富良野演習場(北海道上富良野町)において「令和4年度 総合戦闘射撃」を実施しました。

第2師団は、北方の道場化のため、計画的な演習場整備によって戦車射場をフラット化したが、26戦闘団の訓練がフラット後、初の総合戦闘射撃となりました。

 本訓練は、特科・戦車の配置を受けた戦闘団が陣地防御する想定とし、個別の部隊射撃能力の向上及び総合火力発揮の向上を目的として行われ、99式155mm自走榴弾砲(第2特科連隊第3大隊)、90式戦車(第2戦車連隊第3中隊)、120mm迫撃砲及び中距離多目的誘導弾等が参加しました。

 気温30℃を超える炎天下、圧倒的戦力を有し、我を攻撃する敵に対して、第26戦闘団は、ドローンによって偵察、射撃目標を収集し、現在鋭意検証中の新型通信システムによって戦闘部隊に伝達、各種火力を積極的かつ効果的に発揮して阻止しました。

本訓練に併せ、重迫撃砲中隊は、実弾射撃検閲を受閲し、前進観測班、射撃指揮班、砲小隊の3者が密接な連携により精度の高い射撃を実施して、見事「優秀」の評価を獲得しました。

26戦闘団は、本訓練の成果を踏まえ、教訓を普及して、8月下旬に実施される戦闘団検閲(令和4年度HTC第3回運営)に向け、火力戦闘にかかる総仕上げとしました。