「苦い思い出を乗り越えて3年ぶりのリベンジ!」

第47回富士登山駅伝競走大会

 
 第26普通科連隊留萌自衛隊持続走訓練隊(担任官:鈴木3佐)は、令和4年8月7日(日)、静岡県御殿場市において3年ぶりに行われた「第47回富士登山駅伝競走大会(自衛隊の部)」に参加した。

大会は、御殿場競技場をスタートし、富士山頂で折り返して御殿場競技場にゴールする48.19km(11区間)のコースを6人が襷を繋ぐもので、山頂の6区を除いた区間は、1人で往路・復路を走るため、「日本一過酷な駅伝レース」と言われている。

留萌自衛隊持続走訓練隊(以下「留萌チーム」という。)は、前回大会で選手の体調不良により途中棄権し、本当に悔しい涙を飲んだ。

 その後は、リベンジを果たそうにも新型コロナウィルス感染症の影響で大会そのものがなくなってしまい、本大会までの3年間は、辛い、苦しい道のりであり、ベテランにとっては自らの体力・気力を思えば焦燥感に焼かれる日々であった。

 この間、監督:三浦曹長は、ベテランを鼓舞し、新人を育成して、チーム力を着実に伸ばして、大会に臨んだのである。

 レースは、留萌チームは最後列出発ではあったものの、襷を繋ぐたびに少しづつ、しかし、着実に順位を上げ、キャプテン髙橋1曹から襷を受けた山頂区佐藤2曹が区間トップの走りで2位となる。その後の復路でも留萌チームは快走して、滝ヶ原、第2普通科連隊に次いで3位でゴールテープを切った。

富士登山駅伝大会留萌市後援会(会長:留萌市長・中西俊司氏)の大応援団も現地に駆けつけ、富士山の岩場や砂走りを登って、各選手にのどが枯れるほどの声援を送り、応援旗を力の限り振って後押ししてくれた。

持続走訓練隊監督の三浦曹長(3中)は「常日頃から支えていただいている留萌の皆様、駐屯地の皆様のおかげで3位以上という目標を達成でき、また、3年ぶりに前回のリベンジを果たせた。この結果に満足せず、これからも訓練に邁進していく」と述べた。