陸上自衛隊第2師団      もっと身近に感じて下さい。私達のこと・・・
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礼文分屯地 
 
  礼文分屯地の紹介

 礼文分屯地は、最北の自衛隊として第301沿岸監視隊派遣隊、第301基地通信中隊礼文
派遣隊、名寄駐屯地業務隊礼文管理班が駐屯する分屯地です。稚内より西へ40キロにある
礼文島は花の浮島とも呼ばれ、礼文島しか群生しない花々が数多くあり、観光シーズンには多
くの観光客で賑わいます。
また、勤務地特性として特地勤務手当4級地(夏季11%、冬季15%)
広域異動手当が支給され非常に魅力のある勤務地です。その反面、冬季は、雪が真横に降り、
人の背を超える雪壁も珍しくはなく、年間を通して気象条件等は過酷であります。このような環境
の中、少人数ながら和気あいあいと隊員一同、崇高な使命感のもとに日夜任務に勤しんでおります。
 
 
沿    革   
昭和 34年   礼文町の離島振興・過疎対策の一環として自衛隊誘致活動を実施 
昭和 43年  第301沿岸監視隊派遣隊が稚内にて編成完結。
礼文に移駐、礼文分屯地開庁
  
昭和 44年  第439会計隊礼文派遣員配置 
昭和 54年  北部方面通信群第301基地通信中隊礼文派遣隊移駐
昭和 57年  名寄駐屯地業務隊礼文管理班新設 
平成 21年  第439会計隊礼文派遣員原隊復帰 
 
   
礼文分屯地勤務庁舎 
 
礼文 最北の自衛隊と書かれた柱  船舶地域の眺め
 
 
 
 
 
稚内分屯地 

  稚内分屯地の紹介

 稚内分屯地は、稚内市の北端に位置し、全国でもめずらしい陸・海・空3自衛隊が同居
する分屯地です。
 当時の米軍基地に昭和29年12月航空自衛隊「北部訓練航空警戒隊(現 第18警戒隊)」
が駐屯し、昭和49年3月には稚内基地分遣隊が配置し、陸・海・空3自衛隊の分屯基地が誕
生しました。
 分屯地各所に米軍駐留時から使用している施設のほか、旧海軍電深見張所の台座跡が残
っております。
 
 
沿    革   
大正 7年   旧海軍の稚内通信所が設置 
昭和 20年  米陸軍が駐留  
昭和 29年  航空自衛隊 北部訓練航空警戒隊
 (現 第18警戒隊)が設置
 
昭和 31年  第301沿岸監視隊が駐屯
昭和 32年  北部方面調査隊稚内派遣隊
 (現 北部情報保全隊稚内情報保全派遣隊)が創設
 
昭和 35年  第382基地通信中隊稚内派遣隊
 (現 第301基地通信中隊稚内派遣隊)が創設
 
昭和 36年   米軍より運用移転 
旭川地方連絡部稚内分駐所
 (現 旭川地方協力本部稚内地域事務所)が創設
 
昭和 38年  第342会計隊稚内派遣隊が創設 
昭和 47年  米軍業務閉鎖 
昭和 49年  海上自衛隊 稚内基地分遣隊が設置
 (3自衛隊の分屯基地誕生)
 
昭和 57年  名寄駐屯地業務隊稚内管理班が創設 
平成 3年  第439会計隊が創設 
 
   
 稚内分屯地正門  稚内分屯地本部庁舎
   
 旧海軍電深見張所の台座跡と
故 海軍中尉 幸田 明殉職の碑
 
 
 
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