隊は平成31年3月11日、旭川駐屯地滑走路において平成30年度第2飛行隊との協同訓練を実施しました。
本訓練は、空路潜入練度の維持・向上及び対ヘリボン監視能力の向上を図る目的で実施され、各偵察小隊は、UH-1機内のホイスト装置(ワイヤーロープ巻上機)を使用して模擬する患者を機内へ収容する緊急患者輸送訓練や、ホバリング時及び移動時におけるUH-1からの飛び降りに引き続く潜入要領を昼夜間実施するとともに、電子偵察小隊は、保有監視器材を使用し、上空に対する監視を実施して積極的に情報収集に努め、隊は空路潜入に係る所望の練度への到達とじ後の訓練の資を得て、無事に訓練を終了しました。