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5月21日(木) 天気 晴れ 時々 くもり

教育隊では、5月19日(火)20日(水)の両日、格闘訓練が行われました。
陸上自衛隊では、年齢や性別に関係なく全隊員が格闘検定を受験します。自衛官候補生も隊員として必要な格闘技術の修得を目指して練成及び検定を受験しました。



訓練では小銃を携行し激しく動くこともあるので、訓練開始前には、小銃の部品が落ちないようにしっかりと脱落防止(部品をテープで巻く)をしていました。


訓練が始まると、指導官のかわりやすい説明・展示を真剣に見学し、実習では初めて行う格闘訓練にぎこちない様子も見られましたが一生懸命取り組んでいました。


ちなみに指導は、誰でも出来るわけではなく、厳しい訓練を受けて試験に合格した、指導官の資格を持っている隊員しか出来ません!今回は、第25普通科連隊(遠軽)から2名の隊員が指導に来ていました。

自衛官候補生らは、「格闘訓練は難しい」「後方回転受身(でんぐり返しの反対方向に回転して行う受身)が成功しない」などの声が聞かれましたが、待ち時間には自衛官候補生同士で練習をする様子もみられ積極的に訓練に臨んでいました。




頑張れ!!自衛官候補生!!