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 第2師団(師団長 野澤陸将)は、平成31年1月21日(月)上富良野演習場において、第2師団冬季戦技競技会を行った。
 この競技会は、昭和30年から続く「北鎮」第2師団の伝統ある競技会であり、冬季の作戦行動に必要な戦闘戦技能力の向上を図るとともに、部隊の士気の高揚及び団結の強化を図ることを目的に行われ、第2師団の14個の部隊が参加した。
 統裁官である、第2師団長からは「勝利の追求」「安全管理の徹底」の2点が要望された。
 名寄、遠軽、留萌及び上富良野の各自衛隊協力会の皆様や部隊の隊員達が応援に駆けつける中、A・B・Cグループに分けられた各部隊の代表選手は、部隊の名誉をかけ全力を出し尽くし壮大な上富良野演習場を激走した。


 ▲ 統裁官 (師団長 野澤陸将)


▲ 「選手宣誓」 堂々と戦うことを誓いました。

 
▲ 「出走前点検」 規定にあっているかをスキー・ストック・銃や装備を点検





 
▲ 部隊の名誉をかけて激走を繰り広げる選手

 
▲ 競技会を運営する隊員


▲ 応援する協力会や部隊の隊員


▲ 第2師団長より優勝旗が授与された

《 Aグループ優勝 第3普通科連隊 》
《 Bグループ優勝 第2通信大隊 》
《 Cグループ優勝 第2師団司令部付隊 》



 自己の限界に挑戦した選手と、気迫のこもった応援を通じ部隊一丸となった競技会の幕が閉じた。