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 第6次ハイチ派遣国際救援隊

ハ イ チ 派 遣 任 務 完 遂 
 
 
        中米のハイチ共和国で大地震に伴う復興支援を行ってきた国際平和維持活動(PKO)第6次ハイチ派遣隊(隊長:野村 1佐)は、8月7日に帰国第1派、8月22日に帰国第2派が無事新千歳空港に到着し、約半年間の任務を終え帰国した。
 第2師団からは、第25普通科連隊長 野村 悟1等陸佐を派遣隊長として317人の隊員を派遣、6次隊の主な任務は首都ポルトーフランス近郊の小学校の再建事業・道路整備及び現地の人々に対する施設機材操作の技術指導等であり、全隊員が一丸となって任務を完遂した。 
     
       新千歳空港の到着ロビーは多くの家族や同僚が詰めかけ「おかえり」「お疲れさま」と声をかけながら拍手で迎えた。
旭川駐屯地で行われた帰国式典には派遣隊員と来賓、家族らが参加し式典の最後には派遣間身に着けていたベレー帽を投げ上げ任務完遂を喜びあった。
 報道陣のインタビューに対し野村隊長は、「大きな事故もなくオペレーションを完遂できたのは心から嬉しい、自分達だけでなく国民や地元の家族の支えがあってのこと、真冬の北海道との気温差が60度近くもあるハイチは、過酷な環境で大変だったが、隊員が『ワンチーム』になり乗り越えてくれた」と振り返った。 
     


 現地での活動の様子

     
 ▲ ポルトーフランス市内の道路改善作業         ▲ ジャクリーン孤児院敷地造成作業


     
   ▲ 衛生指導        ▲ 衛生指導


 空港出迎え・帰国式典の様子


         
  ▲ 空港ロビーで隊員を拍手で出迎える家族        ▲ 大きなうちわを振ってお父さんの帰りを喜ぶ子供達


 
  ▲ 家族との久しぶりの対面


       
 ▲ 帰国式典で師団長に帰隊の報告をする派遣隊長   


  ▲ 派遣間身に着けていたベレー帽を投げ上げ任務完遂を喜び合う隊員達


    ハイチ派遣を終えた隊員家族にインタビュー
     
         
         第25普通科連隊第2中隊所属

      中山 和彦 2等陸曹

        奥様 郁恵 さん
        長女 一葉 ちゃん
        次女 紗菜 ちゃん

 
     
   Q 任務を終えた感想を聞かせて下さい

   A たくさんの人達や家族の支えがあって任務を完遂する事ができ無事帰ってこれた事に感謝しています。
     日本を離れ生活してなお一層自分の中にある愛国心を強く感じ日本人である誇りを感じました。

   Q ハイチでの勤務内容と苦労した点を聞かせてください。

   A 警備小隊として勤務し、比較的安全ではあると言われている土地ではありましたが、日々刻々と変化して
     いく治安に対処していくこの勤務は、緊張の連続で決して簡単なものではありませんでした。

   Q 激務を終えた旦那様へ奥様から一言お願いします。

   A お疲れさまでした。
     子供がパパはいつ帰ってくるの?と寂しそうにしていたので沢山遊んであげて欲しいと思います。
     久しぶりに会えてホッとしています。

           



           
         第25普通科連隊 本部管理中隊 

     佐藤 春樹 3等陸曹

         奥様 幸恵 さん



 
     
   Q ハイチでの勤務の内容と苦労した点を聞かせて下さい。

   A 派遣間の勤務は補給小隊糧食班で糧食補給をしていました。
     一番困るのはやはり言葉が通じない事でした。現地での糧食調達の際は大変苦労しました。
     現地の食材は日本の食材と比べ味・鮮度があまり良くないものが多かったのですが、それをどうやって
     みんなが喜ぶ食事に変えるか苦労しましたが、国際貢献活動の経験者である目時1曹や諸先輩達
     に教わりどうにかやりきる事ができました。とても感謝しています。

   Q 楽しかった思い出を聞かせて下さい。

   A 軍人間交流でバスケットボールをする機会がありました。スポーツを通じての交流は文化は違えど一体感
     を感じる事ができとても楽しく勉強になりました。

   Q 久しぶりに旦那様に会えてかけてあげたい言葉は何でしょう?

   A 大きな怪我や病気もなく元気な顔で帰ってきてくれてありがとう。
     帰ってきて一層凛とした表情になっているのを見て少し頼もしくなっているのを感じました。

 
           
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