自衛隊のおもな活動2「災害派遣」
 自衛隊の災害派遣は、大規模な事故の場合に行われます。
記憶の新しいところでは、1995年の地下鉄サリン事件、1997年に続いて起こった大型タンカー座礁による原油流出事故、2001年のハワイ・オアフ島沖で発生した、水産高校の実習船と米国原子力潜水艦との衝突・沈没事故などでも、自衛隊員が人員、車両、艦船、航空機を派遣して、救助や原油の回収などを行いました。
大規模な事件・事故でも、自衛隊が力を発揮します。