隊の活動状況
令和3年度特科隊実射検閲
 隊(隊長廣岡1佐)は、令和3年10月14日(木)、矢臼別演習場において、令和3年度特科隊実射検閲を受閲した。
 特科隊実射検閲は、隊の実射に係る練度向上を図るとともに、旅団から評価を受けて、じ後の訓練の資を得る目的で行われた。
 また、隊は実射検閲受閲に向けて、実射練成訓練を実施して、弾着の誘導、精度の向上を図り、各機関の連携要領の練度向上を追求した。
 実射検閲当日は、天候に恵まれ、隊長要望事項「すべてを弾先に集中せよ、予測して排除せよ」のもと、これまで練成した成果を全隊員が一丸となり発揮し、弾先に集中するとともに、各種状況に対応しつつ、射撃と小移動を繰り返して、旅団火力戦闘部隊の骨幹としての任務を完遂した。
99式自走りゅう弾砲による射撃

射撃を終了して小移動する99式自走りゅう弾砲

気象諸元の観測
弾着の様子