隊の活動状況
特科隊実射練成
(12月1日~2日)
隊は、北海道大演習場島松地区において防御における火力戦闘(射撃の精度)の向上を図るため、今年最後の実射訓練を行った。
射撃準備完了!
今年1年の成果を弾先へ
発 射!
弾着 今! 命中!!
訓練参加者の感想 
本部管理中隊 前田3曹

  今回の訓練は短い期間の訓練でしたがいつも以上に達成感がありました。なぜかというと陸曹初級教育を終了して初めての訓練であり、新しい器材を本格的に操作し、実弾の標定(探知)任務を遂行した為です。半年間の教育参加のため、部隊での演習が久しぶりので慣れないところもありましたが先輩達の指導を受け、自らの技能向上へ繋げることが出来ました。今後も職務に邁進していく決意であります。

第1中隊 細口士長

  今回の演習は12月の寒い時期でしたので寒さを吹き飛ばすように自分に気合を入れて挑みました。2回の練成射撃ではいい感じで射撃出来ました。この経験を生かし、砲班長の指導のもと来年度の検閲に向けて頑張りたいと思います。
第2中隊 名久井1士

  自分は中隊に配属になり、約3ヶ月が経ちます。初めての実射訓練では戸惑うことや分からないことが沢山ありましたが、先輩から親切に指導して頂き大変勉強になりました。今回の経験を来年の訓練に活かしていきたいと思います。 
第3中隊 北村2士

  中隊に配置されてから初めての実射訓練で何もかも初めてで分からない状態でしたが、先輩方に優しく丁寧に教えて頂いたお陰で、無事訓練を終え成長することが出来ました。今後は教えて頂いたことを存分に活かして、中隊に貢献していきたいです。