隊の活動状況
平成26年度旅団防御演習
(9月23日~10月8日)
隊は、平成26年度旅団防御演習(矢臼別演習場)に参加し、防御力の向上を図った。
火砲掩体築城中
土のうを積み上げ火砲掩体概成
 陣地進入射撃準備完了!
掩蓋材を使用し強靭な指揮所を掩体構築中
  偽装網をかけ指揮所完成
  応急救護訓練を実施
(けが人を搬送)
訓練参加者の感想 
本部管理中隊 石山士長

  今回演習に参加して戦術行動下で自らの任務を遂行するにあたって沢山のことを学びました。その中でも基本基礎動作と銃口管理については確実に実施するように努めました。今回の演習の経験を活かし、今後は更なる練度の向上に努めるとともに後輩育成のために指導をしていきたいと思います。
第1中隊 石井士長

  今回の防御演習では油圧で火砲掩体、弾薬壕、装薬壕を掘りました。わからないことが沢山あり大変で作業がきつく途中で嫌になった時もありましたが砲班長の指導を受けて最後まで作業を続行し、掩体完成による達成感を味わいました。最後までやりとげて本当に良かったと思いました。
第3中隊 高田士長

  私は、入隊して3年目になりますが防御戦闘間の行動は初めてでした。それに加えて矢臼別演習場は寒暖の差が激しく厳しい状況でした。
草木(植生)を活用した拝土の完全な隠蔽要領や、偽装網の重要性等、また一つ特科隊員としての知識を得ることが出来ました。
今回の演習の経験を今後に活かして、さらに知識・技能を磨いていきます。