第11特科隊は、99式自走155mm榴弾砲を装備し、遠距離かつ広範囲の地域を射撃することが可能であり、旅団の各種作戦に火力協力します。
【主要装備品紹介】
99式自走155mmりゅう弾砲
75式自走155mmりゅう弾砲の後継として開発され、旧型よりも少ない人員で、射距離・射撃速度・精度が向上している。
対砲レーダ装置(P−16)
機動性に優れた、移動用対砲レーダ。76式対砲レーダ装置の後継装備であり、敵火砲の発射する砲弾あるいはロケットを遠距離かつ広域にわたり多数標定できる。
気象測定装置(M5)
80式気象観測装置の後継として開発された。砲撃に際し、各種気象条件を測定する装置であり、大気の温度・湿度・風向などを測定し、射撃の命中精度の向上を行う。
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