丘珠駐屯地(司令 三笠1佐)では、令和6年11月18日(月)から令和7年3月末までの間、陸上自衛隊で唯一の官民共用飛行場である札幌飛行場(丘珠空港)において、冬期間においても航空機が安全に離発着できるよう札幌飛行場除雪隊を編成し、24時間態勢で待機しています。
 除雪隊は、深夜2時から出勤して除雪を行い、降雪に備えて待機します。厳しい任務ではありますが、官民共用である特性を有する札幌飛行場(丘珠空港)においては、飛行場の運用を開始する7時30分には、担任する滑走路及び誘導路の除雪を完了しなければなりません。また、昼間も降雪する場合は、航空機の運航の合間を縫って除雪します。
 札幌飛行場(丘珠空港)は、近年乗降客数も増え、札幌の空の玄関口として重要な拠点となっています。そのため、札幌飛行場除雪隊は、航空機の安全運航を支えるべく日夜奮闘しています。北海道内の各空港の除雪隊には愛称が付けられていますが、札幌飛行場除雪隊にも愛称があり、「オニオンスノーファイターズ」という名前で、地域住民の方々にも親しまれています。雪が降った際には、札幌飛行場(丘珠空港)からオニオンスノーファイターズが活躍する姿を見られるかもしれません。丘珠空港2階ロビーには、3月末までの間、札幌飛行場除雪隊の紹介パネルも展示しています。是非、ご覧下さい。


夜間除雪を実施する高速除雪車とスノーマスター
隊列を組んで前方のブラシで雪を掻き出すスノースイーパ
エプロン地区の除雪を実施するスノーマスターは、約40m先まで雪を飛ばす