第11施設隊

 第11施設大隊は、昭和37年、師団改編に伴い、第2施設大隊、第5施設大隊、第7施設大隊、第1施設群等からの隊員により、第11旅団の施設部隊として創隊され、平成20年度改編に伴い、大隊から中隊へ、さらに平成26年度の改編で中隊から隊へとなりました。  現在施設隊は、本部班、補給班、3個の施設小隊、交通小隊及び渡河器材小隊からなり、道央、道何の防衛に任ずる旅団戦闘施設部隊として「いかなる任務も達成し得る施設隊」を目標に、日々練度の向上に務めてまいります。  施設科の使命は作戦過程の全局面にわたり、特有の施設技術能力を発揮して、広く諸部隊を支援するにあたり、旅団施設隊は、各種の施設作業及び施設科目品の補給を担任し、旅団諸部隊の行動を支援する戦闘部隊である。即ち、障害の構成・処理、交通、渡河建築等の施設作業を実施する他、測量、地図の補給等を行い、かつ必要応じ普通科部隊に準ずる戦闘を行う任務を有しています。


第11施設隊長紹介


第5代 第11施設隊長
(兼ねて第11旅団司令部施設課長)
2等陸佐 佐々木 幸太郎



活動紹介