２２．５．１６　第３師団創立記念日

まずは記念日に向けた訓練の様子です。

記念日の際は第３音楽隊に、第７普通科連隊及び第３７普通科連隊の音楽同好会の隊員が加わり、合同音楽隊になるため、合奏場は人が行き交うのも大変なくらい、ぎゅうぎゅう詰めになります。式典が終わった後は、イベント演奏もあるので、外での訓練がない時間は、こうして合奏訓練を行います。

	式典訓練に行く前の隊員です。 各自でコンディションをチェックしたり、準備、 ウォームアップ、各パートでのチェックなどを行います。
	全隊員がグラウンドに入場してくる際、ドラムマーチを叩くドラム隊の二人です。 息ぴったりのをドラムマーチを叩きます。 下の写真からは、いよいよ全部隊での訓練が開始されます。
	一人一人が意識を集中させ、演奏はもちろん列の整頓等にもしっかりと気を配ります。

	休憩のときはしっかりと肩の力を抜きます。 誰でも「休むときは休む」のが大切。 真剣そのものだった隊員の顔も、 休憩のときはいつも通り柔らかくなります。

次は本番さながらの総合予行の様子です。総合予行では、
時間・進行・服装等すべてにおいて本番と同様に行います。

	本番と同じ服装です。 服装が変わると見た目が変わるのはもちろんですが、隊員の気持ち・表情もいっそう引き締まります。 普段演奏の際は演奏服を着ますが、記念日だけは陸上自衛隊の制服に金モールをつけた服装になります。 天候にも恵まれ、颯爽と歩く隊員はかっこいいですね。