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みつや表紙

旅団集合教育「レンジャー」

旅団は4月26日(月)、海田市駐屯地において旅団集合教育「レンジャー」(担任部隊:第46普通科連隊)を開始しました。
教育前半は、レンジャーとして必要な技能を修得させるとともに、体力及び精神力も併せて向上させ、様々な任務を遂行できる基礎能力を身につけさせていきます。

教育開始式

訓練担任官 第46普通科連隊長・貝岐1佐過酷な教育に挑む隊員を激励

訓練担任官 第46普通科連隊長・かいはみ1佐
過酷な教育に挑む隊員を激励

レンジャーに挑戦する若き侍

レンジャーに挑戦する若き侍

レンジャー旗授与

レンジャー旗授与

部隊の上司等に見送られ教育を開始

部隊の上司等に見送られ教育を開始

体力調整

腕立て伏せ

腕立て伏せ

懸垂

懸垂

持続走

持続走

屈み跳躍

屈み跳躍

障害の通過

障害の通過

綱の登降

綱の登降

自衛官候補生

自衛官候補生は、入隊から約1か月が経ち、少しずつ環境に慣れてきました。この1か月で基本教練のほか、射撃訓練や行進訓練等を行ったほか、史跡研修を行い見聞を広げました。

行進訓練(米子)

行進訓練(米子)

射撃訓練(日本原)

射撃訓練(日本原)

基本教練(海田市)

基本教練(海田市)

回天訓練基地跡地研修(山口)

回天訓練基地跡地研修(山口)

隊員自主募集表彰

旅団は4月27日(火)、旅団司令部において隊員自主募集表彰を行い、特に良い成果を収めた第13飛行隊及び第13高射特科中隊を表彰しました。

情報率の部 第13飛行隊

情報率の部 第13飛行隊

入隊率の部 第13高射特科中隊

入隊率の部 第13高射特科中隊

ひろしまフラワーフェスティバル2021に参加

第13音楽隊は5月4日(火)、ひろしまフラワーフェスティバル2021に参加しました。広島市中心部にある旧広島市民球場跡地に設置された特設ステージにおいて演奏を行いました。演奏の様子は公式サイトでライブ配信されました。

無観客の特設ステージで最高の演奏

無観客の特設ステージで最高の演奏

百万一心

隊長写真

「趣味と仕事」
第13音楽隊長
いしむら 俊 としゆき 1尉

  1. はじめに
  2. 世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るう最中、昨年3月に上番し早や1年3か月。コロナ禍のなか、昨年度の演奏任務は激減、昨今は新たに「変異種」なるものが急増し、未だ終息の 兆しすら見えず、自身として部隊として感染予防に万全を期し、力を蓄え、いかなる任務にも即応できる態勢を維持しているところです。今回、みつやの部隊長コラムに投稿の機会をいただきましたので、掲題について書いてみたいと思います。

  3. コロナ禍で
  4. 皆さんもご家族を含めた感染対策は万全だとは思いますが、ステイホームにより休日等の過ごし方は以前とは随分変わったのではないでしょうか? 巷では、外出自粛により交際費等は減少し、在宅率アップから巣ごもり生活を快適に過ごすための商品購入費や、ネット環境を整える通信費などが増えたようです。この変化をみても、自分や家族と向き合う時間が増えたことが伺えます。

  5. 趣味と仕事
  6. 多くの業種で売り上げが落ち込む中、前述に関連する業種は利益増となりました。その一つに「書籍・ビデオ・CD・楽器」が挙げられます。きっと皆さんの中には、コロナに関係なく読書や音楽鑑賞を趣味にしている方は大勢いると思いますが、楽器を趣味にしている方は多くはないのではないでしょうか。
    我々音楽隊員は、音楽への強い興味関心から楽器を始め、それを仕事にさせてもらえている数少ない恵まれた人種だと思っています。ただ、「趣味が仕事、仕事が趣味」となれば、これほど幸せなことはありませんが、プロとなると趣味のときの様に楽しいことばかりではありません。精神的にどんどん自分を追い詰めてしまい、もはや「音楽」ではなく、「音が苦」にさえ思えることもありました。そんな時、行き詰まった自分をリセットさせてくれたのが、奇しくも音楽とは種の異なる「趣味」でした。
    今年4月、ゴルフの松山英樹プロが「マスターズ・トーナメント」にアジア勢初となる優勝を果たしました。10年間挑み続けての快挙ですが、彼もまた、野球やボウリングといったゴルフとは別の趣味を持っているそうです。何かゴルフに通ずるものがあるのかもしれませんが、ゴルフだけではなく他に趣味を持つことによってモチベーションを維持することが出来たのかもしれません。私は、趣味について仕事を忘れるというネガティブな発想ではなく、プライベートの時間を充実させることによって心がワクワクし、魂がエネルギーで満たされることで仕事への向き合い方もポジティブになるものと捉えています。

  7. 最後に
  8. コロナ禍で人と会う機会が少なくなり、自分や家族と向き合う時間が増えた現在を好機と捉え、これまで興味はあるけれど時間とお金がないと諦めていた「何か」に挑戦してみてはいかがでしょうか。多くの人にとって閉塞感の強い現状も、視点を変えれば、趣味を広げプライベートを充実させ、WLB(ワークライフバランス)を再構築する良い機会なのかもしれません。
    え、私の趣味ですか? チョー下手くそですが、もちろんゴルフですよ。海田市マスターズ優勝を目指して頑張ります!(^^)V

三矢の訓え

先任写真

「うさぎとかめ」
第13飛行隊
先任上級曹長
やまなか 信 しん 曹長

早いもので、初夏を感じさせる季節になりました。
皆さんはイソップ動物寓話である「うさぎとかめ」の話はご存じだと思います。普通に勝負すれば、かめに比べてうさぎの方が早くゴールするのは当然であるものの、うさぎは競争途中に油断して驕りや慢心が生じ、結果としてかめに負けてしまいます。大半の人は良く知っている「競争においては、絶え間ない努力が実を結ぶことがある」という教訓話です。
ところが、少しユニークな見方をする人もいます。ある新聞社主催の夏休み読書感想文コンクールで、内閣総理大臣賞を受賞した小学2年生の男の子の感想文に「どうしてかめさんは寝ているうさぎさんを起こさなかったのだろう?僕がかめさんだったら、寝ているうさぎさんを起こして、最後まで一緒に競争を続けたいと思います。」と書いてありました。自衛隊は、一人の絶え間ない努力だけでは任務達成できません。チームという観点では、前述の男の子の考えは正しいと思います。
 他方、部隊においては、うさぎのようにこの辺でいいかと思って努力をやめてしまう人、かめのようにこれでもかと地道に努力を続け前に進む人など、十人十色です。よって、各人の個性や性格をしっかりと把握した上で、時代の変化に伴った隊員の服務指導を行い、うさぎのような不幸な隊員を作らないことが大切なのではないでしょうか?そのためには、指導する立場の上司・同僚・後輩が相手に関心を持ちながら、お互いに信頼感を高めることが重要だと思っています。部隊にとっては、うさぎもかめも当然必要な存在です。お互いが切磋琢磨しながら全隊員が一致団結し、目標に向かって邁進し、職務を全うすべきだと思います。
最後になりますが、各部隊にも一隅を照らす隊員がいると思います。
指導する立場の方は、業務は忙しいと思いますが、現場に足を運び、実情を把握して声かけをし、実行の監督を怠らないでいただきたいと思います。
部隊の力は、現場であり若い隊員たちに現れるのですから。

spotlight

spotlight写真

第17普通科連隊
第3中隊
なかたに 志 3曹

中谷3曹は、山口県出身の25歳。平成26年に入隊し現在、第3中隊迫撃砲小隊で活躍しています。

Q1 自衛隊に入隊したきっかけは?

体を動かすことが好きで体力に自信があり入隊しました。

Q2 休日の過ごし方は?

ショッピングです。

Q3 好きなスポーツは?

格闘技!現在、格闘訓練隊に所属しており、部隊格闘指導官の資格取得に向け日々練成に励んでいます。

Q4 今後の目標は?

たくさんの特技を取得していきたいです。

部隊の?に行ってQ

部隊の?に行ってQ

第13偵察隊
第1偵察小隊

Q1まずは小隊の紹介をお願いします。

我々第1偵察小隊は、旅団に先駆けて行動する偵察隊の単位部隊として、隊から与えれた任務を完遂すべく小隊長以下で日々隊務に精励しています。
平均年齢27歳の若手中心の組織で、小隊の隊員は責任感が強くナンバー“1”を名乗る部隊としての矜持を保持し、精強を誇る小隊です。
また偵察隊長要望事項の一つ「日々訓練」を具現すべく、あらゆる機会を訓練の場として小隊の偵察練度向上、後輩育成に励んでいます。人材育成も任務の一つとの認識のもと、高い練度を保持する陸曹が愛情と熱意をもって後輩指導にあたり、配属されたばかりの隊員も失敗を恐れず思い切って訓練に臨んでおり、練度を着実に向上させています。

Q2小隊の魅力を教えてください。

偵察小隊に所属すると、軽装甲機動車、偵察警戒車、オートバイなどの車両や監視用レーダなどの多種多様な装備品を全て扱えるスーパーマンになることができます。また、偵察隊といえばオートバイですが、上達すると旅団記念行事でオートバイドリルに参加し、観衆から脚光を浴びることができます。

Q3最後に隊員の声をお聞かせください。

「曹士ともに活躍できる場が多く、ここ数年で飛躍的に成長することができました。1小隊最高です!」(I3曹)
「小隊の雰囲気も和気あいあいとしており、訓練も多く日々成長を実感しています。」(S士長)「小隊の先輩方はオートバイの練度が高いので日々勉強させてもらっています。」(S士長)
「時に厳しく、時に優しい、小隊の中で一番スキルアップできる小隊です。」(I士長) 

ベテランズコーナー

「高齢者介護・福祉」雑感
岡山県隊友会 総社支部長
ふじ 久 ひさ

今日は介護のお話を少しします。
我が国では「少子高齢化」がかなり前から深刻な社会問題となっています。このテ-マは多くの隊員の方にとって漠然とした話しと思いますが、何年か又は何十年か先で皆様が退職される時にはご両親は80歳代になられており、ぼつぼつ介護を必要とする歳になります。私も退職の翌月に父が脳梗塞で倒れ歩行困難、失語症などの重度の要介護状態になりました。救急車に添乗したこと、観光・出張先で介護施設からの緊急連絡を受けたことが幾度もありました。この父も7年前に亡くなりましたが、年金、貯蓄、その他の金融資産など分からず関係先に母を連れて奔走しました。
大変暗いお話しをしていますが、退職を待ち望んでいる方、退職後の生活も楽しいバラ色なものだけではありません。
体力、気力、知力ともに人生で最も高い年代にあられる隊員の方は、今は国防の任務にまい進されると思いますが、高齢者介護・医療・福祉についても興味を持たれ、時にはご両親と兄弟とで将来のことも話し合ってください。ご両親の気持ちを知っておくことも大切です。兄弟が多い方は分担して対応すれば楽でしょう、しかし場合によっては近くに住んでいる一人に責任がかかってくることもあります。近年は健康志向の影響もあり新聞、テレビで介護と高齢者医療について詳しく紹介されるようになりましたね。様々な知識を頭に入れておれば緊急時の備えにもなります。
こう言う私は、現在90歳代に入った母の介護にシフトしています。