レンジャー養成訓練

　陸上自衛隊の中で最も過酷といわれるレンジャー養成訓練。
　厳しい素養試験を無事合格し、数々の困難な訓練をこなした選ばれし者だけが「ダイヤモンドより固い意志」をあらわすレンジャーき章を手にすることができる。体力・気力の限界の中、仲間と共に日々訓練に挑む様子を紹介します。

「ロープ橋」

　三重県菰野町にある御在所岳においてロープ橋訓練を行います。

「ロープ橋」

　命綱一本で身の安全を確保し、ロープを渡りきるまで体力・気力を保持して向かい側まで移動します。
　また、ヘリコプターからも降下します。

「渡河訓練」

　山場だけでなく、河川を渡る訓練も行います。あらゆる場面において行動するため、即座な状況判断能力が求められます。

「山地における機動訓練」

　山の中、不眠不休の状態で２〜３日を乗り越えられる体力・気力を練成しています。生きるために自ら蛇や蛙るを捕まえ、命を繋ぎながら任務を遂行します。

「体力向上運動」

　強靭な精神と肉体に鍛えるため、日々過酷な体力練成を行います。

「体力向上運動」

　体力・気力も限界まで練成を行います。しかし、レンジャーは決して弱音を吐きません。

「１０マイル走」

　約１６キロを武装して走りきります。

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