伊賀上野城高石垣清掃支援

　第３３普通科連隊は令和２年１２月７日（月）から１１日（金）の間、三重県伊賀市の伊賀上野城の高石垣の清掃作業を行いました。
　石垣をロープで下り、茂った雑木を伐採、水堀に落下した雑木をボートで回収した結果、巨大な石垣はきれいになり藤堂高虎公が築城された往時の勇姿をとり戻しました。伊賀市の依頼により３年に１度の頻度で行う清掃で、今回はレンジャー隊員を中心とする約５０名の隊員が５日間活動しました。

約３０ｍの高さを誇る高石垣に感嘆する連隊長

草や木が縦横無尽に茂る石垣

命綱を設置

ロープに命を預け伐採する隊員

巨大な石垣を根気よく清掃

冷たい水堀で雑木を回収

清掃前の石垣

清掃後の石垣

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