航空身体検査基準

防衛省では、平成28年9月1日(木)に航空身体検査の合格基準を改正(緩和)しました。
このため、航空学生募集要項の航空身体検査合格基準を修正いたしました。
※詳しくは、下記「航空身体検査 主な検査項目の合格基準」をご覧下さい。
赤字が改正部分です。

検査項目 基準(男女共通)
身長 158cm以上190cm以下
胸囲・体重 身長と均整を保っているもの
肺活量 男子3,000cc以上(女子2,400cc以上)
握力 ---- 削除 ----
血圧 坐位で収縮期血圧140mmHg未満100mmHg以上、拡張期血圧90mmHg未満50mmHg以上
脈拍 安静時100以下(1分間)
視力 両眼とも遠距離裸眼視力が0.1以上で矯正視力が1.0以上、中距離裸眼視力又は矯正視力が0.2以上、近距離裸眼視力又は矯正視力が1.0以上で、近視矯正施術(オルソケラトロジーを含む。)を受けていないこと。
視器 斜位、眼球運動、視野、調整力、夜間視力、色覚等に異常のないもの
聴力 オージオメータによる検査で正常なもの
歯牙の良好なもの(治療済可)
その他(血液検査、尿検査、胸部X線検査等) 1. 身体健全で慢性疾患、感染症、四肢関節等に異常のないもの
2. 慢性疾患には次のものも含まれます。
 (1)気管支喘息(治癒した小児喘息を除く)
 (2)常時治療を要する又は感染症を伴う重症なアトピー性皮膚炎
 (3)腰痛(5年以上無症状で再発のおそれのないものを除く)
   脊椎疾患にかかわる手術を5年以内に受けたもの
 (4)てんかん、意識障害の既往歴のあるもの
   (ただし、乳幼児期に限定した熱性けいれん等を除く)
 (5)過度の肥満症
3. 開腹手術の既往歴(ただし、腹腔鏡下手術の実施後5年以上再発・後遺症がないもの、外そけい・臍ヘルニア根治術、腸管癒着症状を残さない虫垂切除術を除く)のないもの
4. 刺青がないもの
5. 操縦士として航空勤務に支障のないもの

1:矯正視力で受験する方は遠距離視力、中距離視力及び近距離視力を同一の矯正眼鏡(遠近両用不可)で測定しますので、矯正眼鏡を必ず持参してください(コンタクトレンズ不可)。
2:女子は、身体検査のため、Tシャツ及び短パンを持参して下さい。 3:既往歴のある方(手術歴のある方も含む)は、身体検査実施時に必ず申し出て下さい。 ※中距離視力の測定は、近距離視力表を用い眼前80㎝において片眼ずつ検査します。