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飯塚駐屯地は地域の皆さまとともに歩んでいます

CAMP IIZUKA陸上自衛隊
飯塚駐屯地

〒820-0064 福岡県飯塚市津島282
TEL:0948-22-7651(246)

エックス
(旧Twitter)

コンセプト駐屯地の紹介 Introduction

飯塚駐屯地    

 

 
 飯塚駐屯地は、昭和41年2月、炭鉱の坑道充填に使用された砂を採取する採砂場跡に開設された駐屯地です。総面積は約143万平米(福岡PayPayドーム約21個分)であり、九州の駐屯地のなかで最大の広さを誇ります。
 「筑豊の地域と共に」をスローガンに、開設当初から地域の皆さまと共に歩んでまいりました。
 現在は、第2高射特科団、第2施設群、西部方面無人偵察機隊など、我が国の防衛にあたり重要な役割を担う部隊が所在しています。

●駐屯地の歴史 ←こちら






駐屯地司令




第2高射特科団長兼ねて飯塚駐屯地司令
陸将補 大橋  智
主要経歴
第7高射特科連隊           (静内、東千歳)
檜町業務隊付                (檜 町)
第2高射特科群              (柏、松戸)
幹部学校付(技術高級課程学生)       (目 黒)
技術研究本部                (市ヶ谷)
陸上幕僚監部人事部補任課          (市ヶ谷)
第9高射特科大隊長             (岩 手)
陸上幕僚監部教育訓練部教育計画課      (市ヶ谷)
幹部学校付                 (目 黒)
研究本部企画調整官             (朝 霞)
陸上幕僚監部人事部人事計画課企画班長    (市ヶ谷)
第4高射特科群長              (名 寄)
西部方面総監部人事部長           (健 軍)
防衛大学校統率・戦史教育室長兼防衛大学校教授(横須賀)
第10師団副師団長兼守山駐屯地司令     (守 山)
防衛装備庁プロジェクト管理総括官(陸上担当)(市ヶ谷)
現職
 

ご挨拶
 ようこそ飯塚駐屯地ホームページへ。
 令和5年3月30日に第32代飯塚駐屯地司令として着任
しました大橋智(おおはしさとる)です。
 歴史と人情に溢れる飯塚市に所在する駐屯地に赴任できた
ことを大変光栄に感じています。冒頭の駐屯地紹介にもある
とおり、当駐屯地は広大な面積を持ち、自然に溢れています。
隊舎等の施設は少々古いですが、駐屯する隊員は若々しく、
元気に日々躍動しています。「地域とともに」をスローガン
司令要望事項として地域との共存共栄を目指す私は、皆様に
私たちのことを是非知ってもらいたいと考えています。
 駐屯地には九州・沖縄地区を担任する西部方面隊隷下の防
空に任ずる第2高射特科団の他、様々な器材をもって渡河や
施設構築等を行う第2施設群、またこれらの部隊を支える整
備部隊や諸隊等さまざまな機能の部隊、隊員が勤務していま
す。
 これまでコロナ禍で制限されていた地域の皆様との交流の
場面も改善の兆しが見えてきました。これから少しずつでは
ありますが、駐屯地の状況などを当ホームページのほかに、
twitterも活用して発信していきたいと思いますのでよろしく
お願いします。


駐屯地x(旧twitter)
https://twitter.com/JGSDF_IIZUKA



駐屯地名物メニュー(隊員食堂)

●ボタ山カレー




 平成20年に飯塚駐屯地隊員食堂のメニューとして誕生。
 製作に1年以上かけて完成されたカレーは駐屯地の名物となり、
 毎月第1金曜日の隊員食堂の昼食に提供されています。
 黒いルー・・・「黒ダイヤ」と呼ばれた石炭の黒を各種香辛料を
         使用して表現
 黒いライス・・「食用竹炭」を使用し炊飯、当時のボタ山をイメ
         ージした山盛りライス
 サイコロステーキ・・・採掘された石炭をイメージしたサイコロ
             ステーキ
 目玉焼き・・・炭坑節でも唄われるボタ山を照らすお月様を表現

 レシピはこちら


 

●炭鉱炭麺




 飯塚市の某ホテルで出されてる黒い坦々麺にインスパイアを受け飯塚駐屯地オリジナルのレシピを作りました。練りごまたっぷりの濃厚スープと真っ黒(竹炭)な肉ダレ、しゃきしゃきのもやしものった、味も見た目もインパクトのある一品です。

 レシピはこちら