相浦駐屯地

水機団・組織

相浦駐屯地の沿革

 相浦駐屯地は、佐世保市の中心から西北10Kmに所在し、西海国立公園九十九島の一隅に位置する総面積93万㎡の広大な地域で風光明媚な駐屯地である。
 駐屯地は、昭和16年旧海軍佐世保鎮守府隷下第2海兵団が駐屯し、昭和20年から30年まで米軍が駐留した。

沿革写真

旧海軍佐世保鎮守府隷下第2海兵団写真

 昭和30年8月日本政府に返還の経過を経て同年10月、針尾駐屯地から第8新隊員教育隊が移駐し、陸上自衛隊として発足した。

沿革写真

様々な時代を経ても相浦駐屯地の中心となった旧隊舎

 その後、昭和44年8月、第3教育団本部が別府駐屯地から移駐。

相浦Tシャツ

懐かしの第3教育団時代の相浦Tシャツ

 平成14年3月西部方面普通科連隊が新編された。

西普連立ち上げ

平成14年3月西普連新編(左、当時の第3教育団長、右、初代連隊長)

 平成25年3月第3教育団を廃止、西部方面混成団新編した。平成30年3月西部方面混成団が久留米駐屯地へ移駐し、同じく水陸機動団が相浦駐屯地に新編され現在に至っている。

駐屯地の外観

駐屯地の外観

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