【駐屯地の成立ち】 高田駐屯地は北に日本海、南西部に秀峰「妙高山」を望む風光明媚な上越市に所在しています。この地は戦国武将「上杉謙信公」ゆかりの地として、また「松平忠輝公」六十万石の城下町として全国に知られ、明治41年、帝国陸軍第13師団の入城以来、軍都として栄えてきました。 駐屯地は昭和25年の警察予備隊の創設伴い、帝国陸軍山砲兵19連隊跡地に開設されました。 【駐屯地の活動】