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令和元年度　陸上自衛隊音楽隊新隊員紹介

　中央音楽隊は、特別儀仗や各種演奏活動のほかに全国の陸上自衛隊音楽隊員に教育を行っています。
今年度入隊した新隊員４３名は、７～１０月の約３ヶ月間で楽典・ソルフェージュ・行進演奏・担当楽器の個人レッスン、また音楽科隊員として必要な識能を修得し、教育修了につき全国各地の陸上自衛隊音楽隊に配属されました。
　今回はその中から4人の新隊員を紹介します。

	名 前	丸山 祥太朗
	担当楽器	打楽器
	出身地	神奈川県
	出身校	昭和音楽大学短期大学部
	配属部隊	第５音楽隊
	入隊動機	自衛隊音楽隊の演奏会を聴きに行った際にとても感動し、音楽を仕事に出来る事が魅力的だと感じました。
	抱　負	私は帯広への配属になりますが、慣れない土地でも自分らしさを見失わずに頑張りたいです。自衛隊は団体生活が基本なので、周りとの協調性を大切にし、また一人の音楽家としても演奏技術をさらに高めていきたいです。

	名 前	桑原 花奈
	担当楽器	サックス
	出身地	北海道
	出身校	光塩女子短期大学食物栄養科
	配属部隊	第７音楽隊
	入隊動機	卒業後の進路を決める際に、周りの人を幸せにすることや助ける仕事をしたいと考え自衛官を目指しました。また自衛隊で弱い自分を強くしたいと思い入隊しました。
	抱　負	自分は音楽とはまったく関係のない分野の短大で勉強していたため、音楽に関する知識や技術が少なくとても不安でしたが、新隊員後期教育では基礎からしっかりと教えて頂けたので、自分の努力次第でまだまだ成長することが出来ると感じました。部隊に配属後はどんな環境でも委縮せず、堂々と自分の演奏をして、いつかキラキラしたかっこいい音楽隊員になりたいです。

	名 前	村上 のどか
	担当楽器	ユーフォニアム
	出身地	高知県
	出身校	東京音楽大学　大学院
	配属部隊	北部方面音楽隊
	入隊動機	今まで勉強してきた音楽演奏を仕事にしたい、そして多くの聴衆のために心のこもった演奏を届けたいと思い自衛隊音楽隊に入隊しました。
	抱　負	志を同じくした同期や模範となる先輩方から刺激を受け、自衛官として、音楽隊員としての基礎を学ぶことが出来ました。憧れていた職場で私もいつか誰かの憧れとなれるように日々感謝の気持ちを忘れずに、精進していきたいです！

	名 前	二之湯 明照
	担当楽器	バストロンボーン
	出身地	愛知県
	出身校	名古屋芸術大学
	配属部隊	西部方面音楽隊
	入隊動機	私は音楽大学に進むと決めた時から将来は音楽に関わる仕事に就こうと決めていました。そして大学４年生の時に音楽隊の演奏会を聴きに行った際、演奏は勿論、制服姿にも感動し、いつか同じステージで演奏したいと思い入隊を決意しました。
	抱　負	自衛隊に入隊し厳しい戦闘訓練や集団生活はとても大変でしたが、助けてくれる同期や教官のおかげで教育を終えることができ、自分自身も成長できました。これからは一人前の自衛官、音楽隊員として人の役に立てるよう日々精進していきたいです。

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