陸上自衛隊の役割とは?

陸上自衛隊の役割とは?

我が国の抑制力・対処力の強化

従来の領域における能力強化

従来の領域における能力強化

新たな領域における能力強化

新たな領域における能力強化

持続性・強靭性の強化

持続性・強靭性の強化

同盟・安全保障の協力の強化

戦略環境の変化に対応し、日米同盟は指揮・調整体制の見直しや共同訓練の実効性向上を通じて一層強化されている。あわせて、各国陸軍間の実動訓練や上級指揮官同士の継続的な対話も進み、多国間での即応性と抑止力の向上に寄与している。

サイバー・領域横断作戦の強化

我が国は、急速に変化する安全保障環境に対応するため、抑止力と対処力の強化に多角的に取り組んでいます。まず、自衛隊の指揮・統制体制を再編し、迅速かつ柔軟な意思決定を可能にすることで、有事の際の即応性を高めています。また、長射程ミサイルや最新鋭の防空システムなど、先進的な装備の導入を進めており、これにより多様な脅威に対処できる能力を強化しています。さらに、日米同盟を基盤とした共同訓練や多国間演習を活発化させ、連携の実効性と信頼関係の深化を図っています。
加えて、サイバー空間や宇宙空間といった新たな戦域における防衛能力の向上にも注力し、総合的な安全保障体制の構築を進めています。

サイバー・領域横断作戦の強化

サイバー・電磁波領域における常続的な情報収集・分析防護体制を構築するとともに、事態の発生時、指揮統制等の機能を妨害・無力化させ、陸海空化火力を効果的に発揮できるよう、サイバー防護および電子作戦隊を新編しました。

南西地域への部隊配備の推進

平素から南西地域への部隊配備により、スキのない防衛体制を構築し、抑制します。

機動師団・旅団への改編、輸送船舶の取得等

状況に応じて部隊を迅速に機動展開させ抑止・対処態勢を確立するため、機動師団・旅団への改編、輸送船舶の取得等により、機動展開能力を強化します。

日本を守るための活動とは?

日本は、平和を維持し国民の安全を守るため、自衛隊を中心にさまざまな活動を行っています。領空侵犯への緊急発進や領海警備、自然災害への迅速な対応のほか、日米同盟や多国間連携を通じて地域の抑止力を高めています。さらに、サイバー攻撃や宇宙空間といった新たな脅威にも対応すべく、防衛力の近代化と技術革新を進めています。

平素からの取り組み

抑止力の強化のための取り組み

平素から南西地域に部隊を配置するとともに、あらゆる事態に対応するため、訓練を行います。

警戒・監視

平素から警戒・監視網を広範囲にわたり継続的に構築するとともに、日本及び日本周辺における様々な兆候を察知します。

同盟・同志国との連携

平素から同盟・同志国との共同訓練を実施するとともに、これらの国々との関係を強化します。

グレーゾーン事態への対応

グレーゾーンの事態においては、関係部外機関と連携して必要な対処を実施するとともに、事態の深刻化に備え、部隊展開や防御準備を行います。

日本に対する侵攻への対応

さまざまな脅威からの国民や重要施設等の防護

侵攻の阻止と同時に、侵攻地域のみならず、さまざまな脅威から国民や重要施設等を防護し、国民の生命・身体・財産と日本の領域を断固として守り抜きます。

侵攻の阻止

いち早く、そして遠方で侵攻を阻止するために、相手の脅威圏外からのスタンド・オフ・ミサイルを発揮し、相手を撃破します。
加えて、海空 自衛隊や米軍との統合・共同作戦により、各種の火力を発揮して侵攻を阻止します。