ご挨拶Greeting

令和4年6月30日
陸上幕僚長より皆さまへ

 陸上自衛隊WEBサイトをご覧の皆様、陸上幕僚長の吉田圭秀です。
 皆様により一層、陸上自衛隊をご理解頂き、身近に感じて頂けるよう、私から皆様に陸上自衛隊の活動等についてお知らせしていきます。
 本日は私から3点、モンゴルにおける多国間訓練カーン・クエスト22、ウガンダ共和国で実施された医療分野に関する国連TPP及びフィジー共和国に対する能力構築支援それぞれの成果についてお知らせします。

モンゴルにおける多国間訓練(カーン・クエスト22)

 まず、陸上自衛隊は6月6日~20日の間、モンゴルで実施されたカーン・クエスト22に参加しました。
 本訓練においては、PKOに関する指揮所訓練及び実動訓練を実施し、陸上自衛隊のPKO等への派遣能力の向上、ノウハウの蓄積及び主催国であるモンゴル・米国を始めとする参加各国軍との信頼関係の強化を図ることができました。

「車列警護」訓練に参加し、小隊を指揮する女性小隊長
指揮所訓練に参加し、多国間の幕僚調整を実施する隊員

国連三角パートナーシップ・プログラム(TPP)

 次に、6月13日~17日の間、国連TPPの枠組みで、ウガンダ共和国で実施された国連野外衛生救護補助員コースに陸上自衛官1名を教官として派遣しました。
 本コースは、アフリカ地域で展開されている国連ミッションに参加中の各国要員を対象とし、近年の国連PKOの課題である派遣要員の安全確保、これに資する衛生能力の強化を図ることができました。

山田1尉(左)と吉田陸幕長(右)
砲火下の救護訓練

フィジー軍に対する能力構築支援

 最後に、防衛省・自衛隊は6月24日~7月1日の間、フィジー軍医療従事者8名を招へいし衛生分野に関する能力構築支援を行っています。
 本事業において陸上自衛隊は、朝霞駐屯地医務室の運用、衛生学校の校務運営及び野外における応急処置について知見を共有し、フィジー軍医療従事者の識能向上に資するとともに、日本・フィジー防衛当局間の相互理解の促進を図ることができました。

概況説明
朝霞駐屯地医務室の施設紹介
応急処置に係る訓練
応急処置に係る訓練


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