ご挨拶Greeting

令和3年11月11日
陸上幕僚長より皆さまへ

 陸上自衛隊ホームページをご覧の皆様、陸上幕僚長の吉田圭秀です。
 皆様により一層、陸上自衛隊をご理解頂き、身近に感じて頂けるよう、私から皆様に陸上自衛隊の活動等についてお知らせしていきます。
 本日は、豪陸軍本部長の公式招待について、お知らせします。

豪陸軍本部長の公式招待

 11月4日及び5日、陸上自衛隊は、公式招待として、リチャード・バー豪陸軍本部長を市ヶ谷駐屯地、朝霞駐屯地および習志野駐屯地にお迎えしました。本部長は今回で8回目の訪日となりますが、陸軍本部長として訪問したのは今回が初めてとなります。
 インド太平洋地域が国際安全保障の焦点となる中、「特別な戦略的パートナー」である豪との関係は、最も重要な二国間関係の一つであると認識しています。
 今年度に入って、陸上自衛隊と豪陸軍の間において、4月14日に二国間の電話会談、4月19日に豪陸軍主催の陸軍参謀長シンポジウム、7月8日から9日に陸上自衛隊主催の日米豪シニア・リーダーズ・セミナーといったオンラインによる会談を積み重ねる他に、新型コロナウイルスによる諸制約を克服し、日豪が連携した共同訓練や能力構築支援を積み重ねて着実に関係を強化して参りました。それらに加えて、今回対面による会談を実現し、日豪陸軍種間トップ同士の強固な信頼関係を構築するとともに、より踏み込んだ意見交換を行い、今後の日豪陸軍種の関係強化の起爆剤になるものと確信しています。
 さらに、バー本部長との間に、陸上自衛隊から豪陸軍への連絡官の派遣に関する覚書を締結し、今後の日豪関係の基盤を強化することができました。これにより、来年の前半には日豪作戦司令部相互に連絡官派遣態勢が整います。
 陸上自衛隊は、今後とも、二国間、多国間の防衛協力を多層的に積み重ね、我が国の安全及びインド太平洋地域の平和と安定に寄与して参ります。

儀仗隊を巡閲する吉田陸幕長(左)とバー豪陸軍本部長(右)
意見交換
装備品展示視察(12SSM(富士学校))
部隊訪問における訓練展示視察(第1空挺団)
覚書に署名するバー豪陸軍本部長と吉田陸幕長
覚書の交換

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