ご挨拶Greeting

令和3年4月15日
陸上幕僚長より皆さまへ

 陸上自衛隊ホームページをご覧の皆様、陸上幕僚長の吉田圭秀です。
 皆様により一層、陸上自衛隊をご理解頂き、身近に感じて頂けるよう、私から皆様に陸上自衛隊の活動等についてお知らせしていきます。

 一つ目は、各国との電話懇談の成果です。

 米国を初めとする関係諸国との陸軍種間ハイレベルの関係構築のため、4月8日から14日の間でマッコンビル米陸軍参謀総長、バーガー米海兵隊総司令官、バー豪陸軍本部長、ラカメラ米太平洋陸軍司令官、ラダー米太平洋海兵隊司令官と電話等により懇談を行いました。

 我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、関係諸国との連携の一層の強化は、我が国のみならずインド太平洋地域を含む国際社会の平和と安定にとってこれまで以上に重要になっており、本懇談も、地域情勢や日米及び日豪陸軍種間の連携について改めて認識を共有したものです。

 引き続き、関係諸国の陸軍種間におけるハイレベル交流を通じ、早期に緊密な連携を図っていく予定です。

  二つ目は、令和3年度の主要訓練・演習についてです。

 令和3年度の訓練・演習における最大の特色は、平成5年以来約30年ぶりとなる陸上自衛隊演習を実施することです。本演習においては、3コ師・旅団が同時に行う機動展開等訓練をはじめ、出動準備訓練、出動整備訓練、兵站訓練及びシステム通信訓練の5つの訓練項目を設定しており、陸上自衛隊の全部隊を対象に全国規模で実施する予定です。

 また、陸自は、高い作戦能力を獲得し、相互運用性を強化するとともに、共に行動している姿を情報発信していくため、年度を通じて日米共同訓練を積み重ねて行きます。

 更に、QUADといわれるような日米豪印、あるいは今ヨーロッパからも英仏等がインド太平洋地域にプレゼンスを示しております。このような米国以外の価値観を共有する友好国との二国間・多国間共同訓練を継続し、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出に寄与する所存です。  

陸上幕僚長と米豪陸軍種ハイレベルとの懇談

吉田陸上幕僚長

マッコンビル米陸軍参謀総長
バーガー米海兵隊総司令官
バー豪陸軍本部長
ラカメラ米太平洋陸軍司令官
ラダー米太平洋海兵隊司令官
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