西部航空方面隊は、10月6日(木)春日基地において平成28年度英語競技会を行いました。この競技会は、日頃の隊員の英語訓練の成果を確認することを目的として、優勝した部隊及び個人は、11月に岐阜基地で行われる航空自衛隊英語競技会に参加することとなります。
競技は、ブリーフィング競技と通訳競技の2種類に分かれます。ブリーフィング競技は、5名1組で、通訳競技は個人で行いました。審査員は、防府北基地で英語教官として務めている2名の日本人教官と、英語教室の外国人教師2名の方に協力を頂きました。審査項目としては、文法は、もちろん、発音や審査員からの質疑への対応など、細かく評価を行いました。厳しい審査のうえ、見事優勝を果たしたのは、次のとおりです。
・ブリーフィング競技 幹部の部部:西部航空警戒管制団(写真右上)
准曹士の部:第5航空団(写真左下)
・通訳競技 西部航空警戒管制団 森岡士長(写真右下)
優勝した部隊等は、現在更に厳しい強化訓練を行っており、空自大会での上位入賞が期待されます。
ブリーフィング競技の様子 |
西部航空警戒管制団(幹部の部優勝) |
第5航空団(准曹士の部優勝) |
西部航空警戒管制団 森岡士長(通訳競技優勝) |