高尾山レッドクラブ
高尾山レッドクラブとは
高尾山レッドクラブは、平成16年の航空自衛隊創立50周年を機に、航空ショーの花形「ブルーインパルス」のように人々を楽しませるような技を自転車でも演出できないものかと部隊広報を目的に結成されました。
チーム名の「レッド」は「赤」、「クラブ」は「蟹」を意味し山陰地方特産の「紅ズワイガニ」から名付けました。
機体は20インチの折りたたみ自転車にプラスチック製段ボールのボディーと発砲スチロールの翼などで制作され、F-35をイメージとしています。
技の形は、約20種類あり、大技として、「6機が互いに交差する8の字クロス」、「3機の2個編隊が蛇のように絡みつくスネーク」、「雪の結晶を表現したスノース
ター」、「4機の輪の中を左右から2機が突き抜けるジャイロ」、「6機全てが中央で交差するコスモ」などがあり、ヒヤヒヤドキドキの連続です。
チーム編成は、パイロット6人にナレーター、コントローラー、BGM、広報員で構成され、皆が一体となり演技に取り組みます。
更に本番では、会場の皆様からの大きな歓声や拍手がメンバーのアフターバーナーに火を着け、練習でもなかなか見ることができない熱のこもったスリリングな演技を生み出します。
演技時間の合間には、機上での写真撮影、サイン会、談話等で皆様と楽しい時間を過ごしたいと思います。
回数を重ねるたびに、レッドクラブを応援してくださるファンも増えてきました。各地での演技の際には、「レッドクラブを見るために来ました。」と遠方から来られたお客様や「去年の写真です。
今年はメンバーが違いますね。」などと、毎年演技を楽しみにして下さるお客様もいらっしゃいます。また、Twitterでたくさんのフォローを頂いたりと、メンバーにとって次回への活力となり非常に有り難く思っています。
ホームページをご覧の皆様も是非、高尾山レッドクラブの演技をご覧ください。
主な活動状況について
日 程 |
イベント名 |
2023年 5月28日 |
航空自衛隊美保基地航空祭 |
2022年 9月11日 |
陸上自衛隊米子駐屯地開庁記念日行事 |
2022年 9月10日 |
航空自衛隊高尾山分屯基地開庁記念行事 |
活動写真
活動動画
画像をクリックで動画が再生(動画サイズ約3分30秒290MB)
※ご利用の環境によっては再生できない場合があります。