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空自空上げ

中空エリア(関東地区)

府中基地「府中基地空自空上げ」

エンブレム

基地周辺の古墳から出土されている「黒米(古代米)」を衣に使用したサクッとした食感と、府中市の花である「梅」を使用したソースでさっぱり仕上げました。

材料(4人分)

若鶏もも肉
600グラム
みじん切りにんにく
一片
みじん切りしょうが
一片
醤油
大さじ 1強(20グラム)
1/3個
大さじ 1弱(12グラム)
みりん
大さじ 1弱(12グラム)
黒米
ご当地
:片栗粉:小麦粉
1:2:3の割合
揚げ油
適量

調理手順

1 若鶏もも肉を一口より少し大きめに切る。
手順1
2 にんにく、しょうが、醤油を合わせた調味液を作る。
手順2
3 2で作った調味液に鶏肉を2時間程漬け込む。
手順3
4 3の鶏肉と黒米等を調合した粉及び卵を混ぜ合わせる。
手順4
5 170℃で5分程度揚げ中心まで火を通す。
手順5
6 府中市の花である「梅」をベースにしたソースのほか、季節に合わせた2種類のソースを調理する。
手順6
7 カラリと揚がった空上げを好みの付け合わせとソースと一緒にお皿に盛り付ける。
手順7

献立担当者

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基地周辺で古くから栽培されてきた黒米を衣に使用しました。栄養成分が豊富でダイエットや美肌効果も期待できます。

調理担当者

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ソースをかけるため、味付けは薄味で表面はカリッと中はジューシーな空上げを心掛けて調理します。

喫食者

アイコン

3種類のソースにより、味の変化も楽しめて、とても美味しい空上げだと思います。また、黒米は府中の歴史が感じられ、毎月の空上げの日が楽しみになりました。

福江島分屯基地の「空上げ」作成者インタビュー

平成29年度福江島分屯基地「空上げ」品評会において、優勝作品を生み出した給養員に、空上げ開発秘話を聞きました。

奥さんとの共同開発

開発したのは夏の暑い時期で、どうにか食欲をそそるようなビールによく合う刺激的な唐揚げを作りたくて、自宅で奥様と一緒に試食しながら、コチュジャンや豆板醤などの調味料の配合を研究したとのことです。

美味しく食べてもらうために

冷めるとサクサク感とタレの風味が損なわれるので、食事前ギリギリに調理して、できるだけアツアツジューシーな空上げを提供できるよう努力してます。そのため、食堂で「空上げ」を提供する日の厨房は時間との戦いだと語っていました。
手順1

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