新潟救難隊 活動実績

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過去の活動状況紹介

令和元年5月3日 航空救難に準ずる災害派遣(長野県焼岳)

       

5月 3日(木)PM1:15頃 長野県松本空港西17マイル付近の焼岳においてグライダーが不時着。同日PM1:25 東京空港事務所長から中部航空方面隊司令官へ災害派遣要請(航空救難に準ずる災害派遣:捜索救助)がなされ、UH-60J 1機と小松救難隊のU-125A及びUH-60Jにより、災害派遣を行いました。


平成30年12月8日 新潟県粟島救急患者空輸

12月 8日(土)PM0:50 新潟県知事から航空救難団司令へ災害派遣要請(粟島(牧平へリポート)から新潟空港までの患者空輸)がなされ、UH-60J1機により、災害派遣を行いました。



平成28年12月22日 新潟県佐渡島救急患者緊急空中輸送

19時20分頃佐渡市在住の男性の容体が不安定となり、新潟市内の病院への搬送が必要となりました。19時50分に新潟県知事から航空救難団司令に災害派遣要請がなされ、同時刻、新潟救難隊に災害派遣(緊急患者空輸空輸)が発令されました。UH-60J1機が、佐渡空港で患者を収容し、新潟分屯基地へ着陸。救急隊員に移管しました。



平成28年12月8日 新潟県佐渡島沖漁船からの傷病者緊急空中輸送

新潟県佐渡島弾崎の北西約160NMを航行中のイカ釣り漁船で、乗組員1名が意識混濁となり、速やかな医療機関への搬送が必要であると第九管区海上保安本部から情報を入手しました。航空救難団司令に対し、13時40分災害派遣要請がなされ、同時刻、新潟救難隊に対し災害派遣(緊急患者空輸)が発令されました。U-1251機が対象漁船を確認、誘導し、UH-60J1機が該当漁船と会合し傷病者を収容。新潟市民病院へ搬送し、傷病者の移管を行いました。



平成28年10月9日 新潟県佐渡島救急患者緊急空中輸送

佐渡市在住の男性(66歳)の病状が不安定となり早急に佐渡総合病院から新潟市内にある病院への搬送が必要となりました。午前4時34分に新潟救難隊に災害派遣(緊急患者空輸)が発令されました。午前5時13分にUH-60Jが佐渡空港に着陸し、患者を収容後、午前5時57分新潟分屯基地着陸、無事に救急隊員に引き渡し災害派遣は終了しました。



平成27年8月14日 新潟北西沖救急患者緊急空中輸送

新潟沖130マイル(240キロ)の洋上で、イカ釣り漁船「第18永宝丸」において、救急患者(心臓発作)1名が発生したとの連絡をうけ、医師及び看護師を救難ヘリコプターUH-60Jに同乗させ、直ちに現場に向け出動した。患者を収容後は、直ちに新潟市民病院に向かい直接同病院の屋上に着陸させ無事に搬送任務を完了しました。



平成27年3月11日 能登沖貨物船沈没事故

石川県禄剛崎沖130マイル(240キロ)の海上で、カンボジア船籍貨物船「TONG YUAN HAI号(2,958トン)」が沈没するという海難事故が発生した。新潟救難隊は小松救難隊とともに直ちに出動し、乗組員14名(中国人8名ベトナム人6名)を無事救助しました。



平成26年12月23日 酒田沖貨物船座礁事故

山形県酒田沖において、パナマ船籍の貨物船が座礁する事故が発生した。新潟救難隊は、秋田救難隊とともに、直ちに出動し乗組員17名(韓国人1名ミヤンマー人16名)を無事に救助しました。



平成25年1月11日 救急患者緊急空中輸送

山形県飛島において、救急患者が発生したとの連絡をうけ、新潟救難隊は直ちに出動し、無事に患者を庄内空港まで搬送しました。また、この患者の搬送中に飛島にて新たな急患が発生したとの連絡をうけ同機は搬送後直ちに同島に引き返し、2人目の患者を無事に庄内空港まで搬送しました。




航空救難団の活動状況ご紹介

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